さくらもちモチ

感想＠アニメ「黒執事」第7話：その執事、遊興*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「黒執事」の感想です。
今回は第7話「その執事、遊興」です。

以下の記述には、この先の展開を含めたネタバレがあります。
但し、原作の漫画を読んだ事はありませんので、
感想はアニメ版のみに限定しています。


前回の感想はこちら。
【第6話：その執事、葬送】

各話の感想記事のURLは、第2期の放送分も含めて
こちらでまとめています。
【アニメ感想記事 一覧：黒執事】

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ラスボスの天使アンジェラきたー！
この時点ではまだ不審な点が多少あるものの、
ゲストキャラ程度の扱いしかありません。
原作の漫画が未完である事から、
今後、こちらのアニメ版はオリジナル展開となったそうですが
（上記の通り、私は原作を読んだ事がないので
どこら辺からどのように外れていったのかが分かりません）
そうした場合、こうしたゲストキャラ
（アニメのオリジナルキャラ）をラスボス化するのは、
ごく一般的な方法です。
なので、第一期のアニメを最後まで見た後で、
こうして過去の回を振り返ってみても、
違和感はありませんでしたが……
アンジェラがあの村にメイドとしていた事や、
女王の命令でシエルがあの村に向かわされたのを踏まえると、
全て仕組まれていたのかなと思ってしまいます。

今回は、犬がテーマです。
セバスが、大の猫好きなくせに「犬は嫌い」と言って、
人間に媚びる性質のある犬を蔑むような呟きを発した一方で、
最後、主人に対して最後まで忠実だった犬に対しては
さすがに思うところがあったようで、
口に出した言葉は侮蔑の内容ながら
そこに含まれた感情は全然別なのが、大変良かったです。



また、チワワやトイプードル、ドーベルマンにガルムなど、
シエルやセバスの喩えが総じて犬だったのも、面白かったです！
途中で挿入された、チワワの耳つきのセバスはかわいかったな〜。
そして、メイリンの遊び着が披露されましたが、
時代性もあってか、
彼女が水着じゃなかったのが当然であり、残念でした。
（当時の女性は慎み深いのを良しとされるのが基本なので、
人に生足を見せるなんて言語道断）




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続きの感想も書きました。
【第8話：その執事、調教】

宜しければ、合わせてご覧下さい。