さくらもちモチ

感想＠ドラマ「うぬぼれ刑事」第3話：野心派*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

ドラマ「うぬぼれ刑事」の感想です。
今回は第3話「野心派」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の感想はこちら。
【第2話：癒し系】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧：2010年夏 放送開始作品】

────

私は樋口可南子さんのファンなので、
彼女が真犯人
（兼、うぬぼれに惚れられる役）だと分かってからは
今回の放送を楽しみにしていました。

うぬぼれが彼女の声に惚れて
ぷちストーカー化したり、
（頼まれてもいないのに護衛を務める）
彼女の怒鳴り声を録音して
携帯電話の着信ボイスにしたり、
いつも悠々自適な感じで恋愛を楽しんでいて、
非常に余裕のあるところを見せている
栗橋誠（坂東三津五郎さん）が
テレビのトーク番組で、
彼女に思いきりへこまされたり……というエピソードは
大変面白かったですが、
お話全体としてはあまり楽しめなかったというか、
「あ、こんなものなの？」と、もの足りないと感じました。

こちらのドラマは、
言わばクドカン節のお約束の連発がメインですので、
お話も第3回目になった事で、
私もそれらに馴れた事から
新鮮味を感じなくなってしまったのかもしれません。
でも、そういう理由を差っ引いても、
今回はつまらなかった気がします。
刑事ドラマ成分も含めて、
もう少し充実させてほしいです。








────
ランキングに参加しています。
記事がお気に召しましたらバナーを押してやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます


続きの感想を書きました。
【第4話：地元流】

宜しければ、合わせてどうぞ。