感想@NHKドラマ10「天使のわけまえ」第4回:愛のローストビーフ*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
NHKドラマ10「天使のわけまえ」の感想です。
今回は第4回「愛のローストビーフ」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【第3回:望郷のきりたんぽ】
各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧:2010年夏 放送開始作品】
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まずは、あらすじから。NHKの公式サイトより転載します。
くるみ(観月ありさ)が料理教室を本格的に始めたところ、今度は交通誘導員をしていたときの仲間から結婚パーティーのケータリングの依頼が舞い込んだ。ミュージシャンを目指す拓(森岡龍)と恵子(藤井美菜)の若いカップルだ。お金はないけれどもいつものライブハウスで式を挙げたいという二人に、さくら(ともさかりえ)とミキ(西原亜希)も協力して引き受けることに。初の大仕事にくるみは試作を重ねて張り切るが、行きつけの八百屋の店番(実はフレンチのシェフ)の高志(佐藤祐基)からあまり甘く考えない方がいい、と釘をさされる。
ところが、恵子が直前に結婚をやめると言い出した。結婚を期に拓がミュージシャンの夢をあきらめ、就職することにしたのが原因だ…。
今回は、結婚披露宴前の新郎新婦のドタバタがあり、
調理要員が一人減るという突発的事故で
くるみが珍しく料理で慌てるという展開があり……と、
特に後半の放送には多大な緊張感があり、
大変面白く見ました。
これまで、料理のことなら何でもお任せ!だったくるみが、
時間の無さから心の余裕を無くし、
すっかりテンパっちゃったのがとても良かったなぁ。
くるみの意外性というか、
彼女もごく普通の人なんだと分かって、
より親しみを持つ事ができました。
なにより、
くるみは呆然とする派、
ミキは他人にキーキーと八つ当たりをする派、
さくらは何もできなくて頭を抱える派……と、
それぞれの性格+料理の実力で、タイプが違っていたので
見ていてニヤニヤしちゃいました。
そして、八百屋のイケメン君が格好良かった!
あの、やっつけローストビーフの作り方は、
以前、何かの漫画かエッセイで読んだ事があるので
懐かしかったです。
野菜を落とした以降のミキの怒り方がリアルで、
あの場面を見てたら、
なんだか自分がさくらの代わりに怒られている気がして、
ちょっとだけ、しょんぼりとしそうになりましたww
でも、もし現実にああいう事が起こった場合、
私はミキみたいに怒る側になると思います。
なので、自分で自分を見たような気持ちにもなり、
恥ずかしかったです……。
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続きの感想を書きました。
【第5回(最終回):別れのロールキャベツ】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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2010-07-28 21:31
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