SSブログ

感想@ドラマ「GOLD」第3話:涙…母と娘の決別*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

フジテレビの連続ドラマ「GOLD(ゴールド)」の感想です。
今回は第3話「涙…母と娘の決別」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
第2話:女の子の育て方

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年夏 放送開始作品

────

今回は、サブタイトルから想像して、
もっと母娘のバトル中心のお話になるかと思いきや、
娘からの一方的な拒否だけで終わっていたので
「あれ?」と肩すかしを食らった感じがしました。
あのカメラマンがきっかけで
二人が本格的に決別するのは次回でしょうから、
このサブタイトルは来週に回しても良かったのでは?
今週は、「男女間に友情は成り立つか」系の文章の方が
合っていたと思います。
しかも、お話のメインは、
娘じゃなくて蓮見丈治(反町隆史さん)でしたし……。

代わりだけれどオリンピックに出た事があるという
蓮見の過去が明かされました。
いやぁ……若い頃の蓮見は、
早乙女イズムの悪影響を受けまくったというか、
あの一家と長く付き合ったからこそ、
彼は勝つのを遠慮したように思えました。
仮に蓮見が金メダルを取っても、
結果的にそれは早乙女のものという
悠里(天海祐希さん)の発言が凄かったです。
確かにそうなんでしょうが、
じゃあ、蓮見という個はどこにいっちゃったの?と
問いたくなりました。

金メダルを獲れる機会があった/獲っても良かったけれど、
内心に潜んでいた遠慮に邪魔をされて、
大事な本番で実力を発揮する事ができなかったという蓮見だからこそ、
プールサイドにおいて、子供たちに向けて放った言葉には
他人を圧倒する強さがあったんだろうなと思いました。
ここの蓮見は、今までで一番格好良かったです。



ただ、全体を通して振り返ってみると、
一番面白かった&興味を惹かれたのは、
前回に引き続き、
車中での悠里と新倉リカ(長澤まさみさん)の会話でした。
これ、今後も定番ネタ(お約束)になるのかなぁ。
なってほしいなぁ。
次回に悠里がどういうネタでリカを虐めるのかが
楽しみでなりません。
この二人、やっぱり良いコンビです!


BOSS DVD-BOX離婚弁護士 DVD-BOX離婚弁護士II~ハンサムウーマン~ DVDBOX女王の教室スペシャル DVD-BOXラストプレゼント 娘と生きる最後の夏 DVD-BOX




────
ランキングに参加しています。
記事がお気に召しましたらバナーを押してやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます
にほんブログ村

続きの感想も書きました。
第4話:焼かれた人形-子を亡くした全ての母へ 二人の母親の絆

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-07-23 19:42  nice!(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。