感想@アニメ「花咲ける青少年」第14話:ぬくもり*ネタバレあり [アニメ感想]
アニメ「花咲ける青少年」の感想です。
今回は第14話「ぬくもり」です。
以下の記述にはネタバレがあります。
私は原作の漫画を読んでいません。
前回の感想はこちら。
【第13話:太陽の国】
各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【感想記事 一覧:2010年4月 開始作品】
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カール・ローゼンタールがとうとう花鹿と出会いました。
まるで親の仇のように、
バーンズワース家に対して敵対心が強いカール君が、
花鹿の正体を知った途端、
それまでの恋のときめき(?/笑)はどこへやら、
顔を強張らせて部屋を去っていったのには
笑ってしまいました。
閉所恐怖症ネタって
今でこそ手垢のついた古臭い感じがしますが、
きっと、二十年前の連載当時は斬新だったんでしょうね。
そして、花鹿の夫候補が、揃いも揃って、
“彼女と出会って新しい自分を発見!”系なのが
気になります……。
今回のカールくんもそうですが、
ユージィンもルマティも、彼女の女としての部分でなく、
母性に惹かれているのが見て取れるんですよね。
(むしろ、女を売りにする女性は嫌われている)
多分、花鹿がまだ中学生という事で、変に色気づいておらず、
また、色欲が無い=汚れていない=聖母に通じる気高さがある
……みたいな感じなんでしょうが、
花鹿の清らかさより、
男たちのマザコン度の方が強く出ている気がして仕方ないです。
そして、今回、一番おかしかったのが
ルマティの兄・ソマンド。
美形のユージィンに対して頬を赤く染め、
デレデレになっていた上に、
彼のユージィンに対しての見方が
「理想が服を着て歩いている」と言われていましたが、
もしかして、そっち系の趣味の人??
でも、きれいなお姉さんをはべらせていましたから
両方いけるバイなのかな??
まぁ、ユージィンは男にも女にもモテるそうなので、
ソマンドがポーッとなっちゃうのも当然なのでしょうが、
彼がユージィンの髪に触れるシーンは
おかしくておかしくてたまりませんでした。
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続きの感想も書きました。
【第15話:月下の巫女】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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2010-07-22 23:54
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