さくらもちモチ

感想＠韓国ドラマ「宮 -クン- Love in Palace」第2話：もうひとりの皇太子?*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

フジテレビの韓流αで放送中の
韓国ドラマ「宮 -クン- Love in Palace」の感想です。
今回は第2話「もうひとりの皇太子?」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の感想はこちら。
【第1話：許婚は皇太子!?】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ】

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　チェギョンは家を救うため、結局シンとの結婚を受け入れる。しかし、結婚に対してシニカルな態度を取るシンを見て、早くも後悔してしまうチェギョン。考えた末、結婚を断ろうとするが、時すでに遅し、ふたりの結婚を知らせる号外が街で配られてしまい、引き返せない状況になるばかりか、号外が出たことで公式発表や式を急ぐことに。一方、14年前に死亡した孝烈（ヒョヨル）皇太子の息子ユルは、シンの結婚を知り、夫の皇位を取り戻そうとする母親ファヨンの命に従って、急遽イギリスから帰国。デザインを勉強していたユルは、チェギョンと同じクラスに通うことになるが、この突然のユルの帰国に、皇后はただひとり疑問を抱く。

この“宮”から、フジテレビの韓国ドラマ放送枠“韓流α”では
一話あたりの放送時間が、約一時間から約一時間半に伸びました。
ご存知の通り、韓国ドラマは一話が長いので、
放送時間を三十分伸ばしたところで、
本来の映像をまだ少しカットしているかと思いますが
（CMを除くと、実質六十分弱なので）
やっぱり長いですね！
なんだか、二話分を一度に見ている気がしました。



さて今回は、
普通の女子高生シン・チェギョン（ユン・ウネさん）が
イ・シン皇太子（チュ・ジフンさん）の婚約者であるという事実が
皆に知れ渡るという回でした。
マスコミが大挙して自宅前に押しかけてくる状態なら
チェギョンは無理をして学校に行かなくてもいいのに
……と思いましたが、
むしろ、こんな時だからこそ、
これまで通りに普通に行こうという気になったんでしょうか。

今や時の人であるチェギョンが
周りの学生にやんやと騒がれるのは仕方ないでしょうが、
仲良しグループの子にまで「裏切り者」呼ばわりされていたのは
ちょっとかわいそうだったなぁ。
まぁ、このぐらいの年の子って、精神が不安定で、
友達のちょっとした行為に対しても、
自分が被害者のような気分になって、
相手に「裏切られた」と憤慨するのは
一時的に掛かる病みたいなものでしょうから、
どうしようもないかと思いますが
チェギョンの味方が家族しかいないのは
早く改善されてほしいなと思います。
本来、チェギョンの一番の味方になるべきはずのシン皇太子までが、
「お前なんか好きじゃない」と面と向かって言ってますしね。
大人気ない子ばかりです──が、
皆、まだ子供なので、あまり責められません。

ただ、この時点で心労が一番たまっているのは
チェギョンでなく、
シン皇太子のお母さん──皇后だと思います。
大事な一人息子の婚約者は、お金目当てのがさつな一般人の小娘で、
あれやこれやと不安要素を皇太后に伝えるけれど
あまり聞いてもらえず……。
しかも、夫の兄の遺児であるイ・ユル（キム・ジョンフンさん）が
このタイミングで帰国してきた事を警戒し──と、
ここにきて、心配の種ばかりが出て来ています。
これでは、心を休められる暇が全くないのでは？？

次回も楽しみです！






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続きの感想も書きました。
【第3話：私シンデレラになります!!】

宜しければ、合わせてご覧下さい。