さくらもちモチ

感想＠韓国ドラマ「宮 -クン- Love in Palace」第1話：許婚は皇太子!?*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

フジテレビの韓流αで放送中の
韓国ドラマ「宮 -クン- Love in Palace」の感想です。
今回は初回の第1話「許婚は皇太子!?」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめていきます。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ】

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　仁化14（2006）年、現皇帝の病が深刻化したため、皇太后はまだ高校生の皇太子シンの結婚準備を命ずる。シンは顔も知らない許婚と結婚するよりはと、密かに付き合っていた恋人のヒョリンにプロポーズするが、世界的なバレリーナを目指す彼女に夢を理由に断られてしまう。一方、父親の借金のせいで最悪の経済危機に陥った、いたって平凡な女子高校生チェギョンの家庭では、王室からチェギョンが皇太子の許婚であるという連絡を受けて大騒動に。しかし、シンと同じ高校に通うチェギョンは、彼がプロポーズしている場面を偶然目撃していたこともあり、政略結婚なんて絶対イヤだと結婚の無効を叫ぶが……。

こちらのドラマは超有名ですよね。
最近でこそ韓国ドラマをこうして見るようになった私ですが
以前は興味が全くありませんでした。
それでも、こちらのタイトルだけは知っていました。
但し、ネット上で得た知識だったので、
タイトルの“宮”を、そのまま訓読みして
“みや”だと思ってました…… orz
「あ、これって“クン”って読むんだ」と知ったのが
一番の驚きでした。

私は、韓国ドラマについては、
フジテレビの放送枠“韓流α”で流れているものしか
基本的に視聴していませんので、
前々作の“タルジャの春”、前作の“キム・サムスン”と、
三十オーバーの女性＆年下イケメン彼氏という組み合わせに
馴れていたせいか、
今回、学生同士の恋愛というのが新鮮でした。
というか、当たり前ですが、
主要登場人物の四人を演じられる役者さんの顔が
まだ大人になりきってないですよね。
子供と大人の間の顔がひどく幼く思えて、
「うわ、若いな！」と変なところで反応してしまいました。



こちらは
もし韓国が立憲君主性だったら……？という仮定のお話なんですね。
最初の説明が面白かったです。
というか、私は韓国に興味がないので、
こう言われて初めて、「あお、そういえば」と
韓国に王族なり皇族なりがいない事に気付いたのでした orz
無知すぎてすみません。
でも、こういう形で違う国の文化を勉強しても良いと思うので、
知らなかったままより、
今さらだけど知った方がマシ/知る事ができて良かったと思う事にして
開き直っています。



そして、主人公のシン・チェギョン（ユン・ウネさん）が
イ・シン皇太子（チュ・ジフンさん）から
「ジャージ」呼ばわりされていた通り、
韓国の女子学生も、スカートの下にジャージのズボンを履くんだwwと
おかしく思いながら見ました。
私はやらなかったのですが、
あれが楽な格好である＋おまけに暖かいのは、よく分かります。

婚約指輪が、家宝どころか、
テーブルの足の下に挿まれていたのがおかしかったです。
大事にしなさ過ぎww



チェギョンがあまりにも庶民派な顔だったので、
すみませんが、私にはかわいいと思えませんでしたが、
皇太子からのプロポーズを蹴ったミン・ヒョリン（ソン・ジヒョさん）は
かわいいなぁと思いながら見ました。
今回の婚約の件、ヒョリンにとっては寝耳に水の事ですし
おもしろくない事ですよね。
でも、チェギョンを認めざるを得ないようになるんでしょうか。
また、イ・ユル（キム・ジョンフンさん）絡みの
お家騒動も起きそうで、続きが楽しみです。
シン皇太子とユル王子の関係は、
アニメにもなった小説“グイン・サーガ”の
レムスとナリス様と同じですね。
レムスは、何でもできるナリス様への劣等感から、
彼を王に！と望む市民の声に心を潰されそうになっていましたが、
シン皇太子とユル王子とでは、優劣の差はあるのでしょうか。






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続きの感想も書きました。
【第2話：もうひとりの皇太子?】

宜しければ、合わせてご覧下さい。