さくらもちモチ

感想＠韓国ドラマ「タルジャの春」第20話：女としての生き方*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

フジテレビの韓流αで放送中の韓国ドラマ
「タルジャの春」の感想です。
今回は第20話の「女としての生き方」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第19話：男としての生き方】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ】

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まずはあらすじから。BSジャパンの公式サイトより転載します。

テボンが弁護士事務所に戻ったと喜びもつかの間、タルジャに幾重にも重なった試練が襲う。結婚問題で両家の母親の間に挟まれたタルジャは、どうにもこうにもできない状況。それに加え、テボンがスジンと共にハンダ・ホームショッピングの企業買収を引き受けたという事実を後になって知ることに・・・！一方、ソンジュの父親に、あれこれと試練を与えられたセドは倒れてしまう。

なんていうか……日本人の男もそうですが、
韓国の男性も、せめて恋人の前では、
恋人とそうでない人との扱いの差を出した方が、
恋人の心は平穏でいられますよね。
カン・テボン（イ・ミンギさん）が誰に対しても優しいのは、
これまでの放送で、重々承知していますが、
オ・タルジャ（チェリムさん）と元カノに対する優しさが
パッと見、同じように感じられたので、
これではタルジャがかわいそうだなと思いました。
いくら、テボンがタルジャを愛していて、
彼女に「スジン（元カノ）とは何でもない」と事ある度に伝えていても、
実際の行動がそうとは思えない（元カノにも優しい）のでは
タルジャが不安になるのも仕方ないかと……。
それに、元カノの言動がアレでは、余計にそうです。



テボンの結婚話については、
彼の母親が「早く両家の顔合わせをしましょう」と言った時に、
彼女が具体的に元カノの名前を出さなかった事と、
ここで元カノが「やった！」と言わんばかりにほくそ笑んでいた事から、
「あ、これはタルジャとの事だな」と思えたので、
その通りで嬉しかったです。
というか、テボンの母親が息子の会社を訪れて、
スジンと再会した際、
よりを戻す話を聞いてもあまり嬉しそうじゃないというか、
彼女に対して「なんだこいつ……」と呆れている感じがした事から、
これは一転して、タルジャ側につくのかなぁと思っていたので、
食事の誘いをタルジャにした以降は
ちょっとニヤニヤしながら見てしまいました。
実はタルジャとの結婚を急かしていたと分かった瞬間は
爽快感さえ覚えました。
物凄く気持ちよかったww
スジンざまぁ！！とさえ思いました
（言葉使いが悪くてすみません）。

今回は、序盤から
タルジャ側で結婚話が持ち上がっていたので、
この展開は本当に嬉しかったです。



でも、肝心のタルジャは凹みまくりですね。
最後の最後で、テボンが実は婚約指輪を持っているのに
「別れよう……？」って、おいおい！！！
ベタベタでコテコテな展開ですが
「タルジャ！！」と、画面に向かって叫びたくなりました。
でもあんな事があったら
タルジャなくても凹むと思います。
残り二回──頑張れ、タルジャ！







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