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感想@韓国ドラマ「タルジャの春」第8話:愛情不足が負け犬女に与える影響*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]

フジテレビの韓流αで放送中の韓国ドラマ
「タルジャの春」の感想です。
今回は第8話の「愛情不足が負け犬女に与える影響」です。

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • メディア: DVD

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
第7話:人の心に必要なのは2%の湿度

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ

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まずはあらすじから。BSジャパンの公式サイトより転載します。
年数があまり残っていないという考えに、今更33才という年齢が重くなってきたタルジャ。テボンとの恋人代行の契約期間も残り一週間となったが、連絡が取れないずにいた。同時にタルジャは、自分でも気づかないうちにテボンへの気持ちが大きくなっていることに気づく。そしてそんなタルジャの感情に気づいたテボンは、契約破棄を言い渡す・・・。


こちらは全22話のドラマですので、
前回〜今回の放送で、全体の三分の一を終えた事になります。
だからなのか、ここにきて、
主人公のオ・タルジャ(チェリムさん)を巡る人間関係が
変わってきています。

まず、タルジャの恋愛関係。
前回の最後〜今回にかけて、
オム・キジュン(イ・ヒョヌさん)から
タルジャが交際を申し込まれたのは
大きな出来事でした。
以前のタルジャなら
「33年間も処女を守った甲斐があった!」と大喜びをして、
即、キジュンとの恋愛に飛びついた──でしょうが、
カン・テボン(イ・ミンギさん)が気になっている今の彼女には
それができません。

また、タルジャを「オバサン」と呼んで
馬鹿にしたところもあったテボンが、
彼女を女性として意識しているようなシーンがあって、
見ている私にはたまりません。
今回、ふて腐れたタルジャがやけくそになって、
追加料金のスキンシップを求めた際に、
テボンがキスをする事で彼女を黙らせたシーンには
萌えました!
最後の展開も良かったし……今後の展開が気になります!



さて、最初はタルジャの相手だった
同僚のシン・セド(コン・ヒョンジンさん)。
彼の本命の相手がウィ・ソンジュ(イ・ヘヨンさん)であるのは
当人の台詞の通り、周知の通りですが、
ソンジュの方もまんざらでもない??のでしょうか。
今回、ソンジュが、事前の頼みを何度も断わっておきながら
セドさんとの食事会(婚約者の振りをする)に
結局やって来たくだりには、
「あまのじゃくだなぁ」と笑ってしまいました。
ツンデレとはビミョーに違いますが、
こういうタイプはかわいい人が多いので
私は好きです。



ところで、今回、タルジャが
ひどい便秘により、病院に担ぎ込まれましたけれど……
こういう展開って、日本の作品でもよくある事で、
見ていた私も「どうせ食べ過ぎってオチでしょ」と思っていましたが、
万国共通なんでしょうか。
それともアジアだけ??
こういうのをオチに持ってくるところは同じなんだなと思ったら
より親しみが湧きました。


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続きの感想も書きました。
第9話:レンガ1枚の重み

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-06-29 23:59  nice!(1) 
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