感想@韓国ドラマ「タルジャの春」第6話:ショー・マスト・ゴー・オン!*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]
フジテレビの韓流αで放送中の韓国ドラマ
「タルジャの春」の感想です。
今回は第6話の「ショー・マスト・ゴー・オン!」です。
タルジャの春 インターナショナル・ヴァージョン DVD-BOX1
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- メディア: DVD
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【第5話:不適切な関係に対処する彼女の姿勢】
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ】
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まずはあらすじから。BSジャパンの公式サイトより転載します。
オムの妻が起こした自殺騷動に巻き込まれ、“家庭崩壊犯”との烙印を押されたタルジャ。会社で懲戒委員会までが開かれ、退職まで追い込まれそうになる。新しい会社でやり直すにはちょっと遅い気がする33才だが、最後のプライドを守ろうと黙って処分を待つ。そんなタルジャの境遇を、母親までもが知ることに。一方、 テボンを追う謎の老人がとうとう正体を現わす!
今回は、前回と同様に
オ・タルジャ(チェリムさん)にとって
あまりにも踏んだり蹴ったりの内容だったので、
私は彼女に同情してしまいました。
とんでもない女に目をつけられたなー……と。
最後に、タルジャが
オム・キジュン(イ・ヒョヌさん)の奥さんに
バシッと言っていたように、
タルジャが何度も「そうじゃない」と否定したのに
奥さんが一向に嫌がらせを止めなかったり、
夫であるキジュンには何もしなかったりしたのを踏まえると、
彼女は、自分自身の不都合な点には目を閉じて、
他人を攻撃する(今回はタルジャ)ことで
溜まった憂さを晴らしていたんですね。
奥さんは、ここで夫に文句を言ったところで、
あまり意味が無い(夫の心が自分に向かない)ことを
よく知っていたんだろうなぁ。
で、どうしようもないから──行き場のない気持ちを
タルジャへの憎しみとしてぶつけている……と。
そんな中、
ウィ・ソンジュ(イ・ヘヨンさん)が格好良かったです。
倒れていたところを助けてもらった恩でもあるんでしょうが、
そういうプライベートなことは一切挙げず、
仕事上の大事なパートナーとして
タルジャを高く評価していたのが面白かったです。
シン・セド(コン・ヒョンジンさん)への対応といい、
タルジャへの度々の対応といい、
ソンジュは大人だなぁ。
最初は、セドの恋人というイメージがあったので
私はソンジュに対してあまり良いイメージを持ってませんでしたが、
今では、ぶっちゃけ、タルジャよりも好きかもしれません。
さて、カン・テボン(イ・ミンギさん)。
彼を執拗に追っていたのは家族だった……というのは
想像していた範疇でしたので、
正直なところ、
「なんだ」と、ちょっと肩すかしを食らいました。
でも、相変わらずタルジャを心配していて
彼は優しいなぁ。
まだ恋愛にもなってませんが、二人はいい仲間ですよね。
会話をしているのをテレビで見ていると、
なんか和みますw
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続きの感想も書きました。
【第7話:人の心に必要なのは2%の湿度】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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2010-06-28 22:31
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