感想@韓国ドラマ「タルジャの春」第7話:人の心に必要なのは2%の湿度*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]
フジテレビの韓流αで放送中の韓国ドラマ
「タルジャの春」の感想です。
今回は第7話の「人の心に必要なのは2%の湿度」です。
タルジャの春 インターナショナル・ヴァージョン DVD-BOX1
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- メディア: DVD
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【第6話:ショー・マスト・ゴー・オン!】
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ】
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まずはあらすじから。BSジャパンの公式サイトより転載します。
結局、タルジャは顧客事業部へ異動することに。頑固でしつこいことで悪名高いカンチーム長に、初日から目をつけられてしまう。チーム長に負けないよう頑張るタルジャだが、堪えれば堪えるほどますます試練の谷は深くなる。そんな中、郊外へ出かけたタルジャとテボンは急に降ってきた暴雪で、身動きがとれなくなってしまう。
上記のあらすじのように、
オ・タルジャ(チェリムさん)の移動が決定しました。
冒頭の(前回から続く)土下座が、
会社上層部の感動を誘うための計算ずくの行動だったのにも、
それが全く通用しなかったのにも笑ってしまいました。
さて、タルジャの移動先は、顧客事業部
──実状は、客からの苦情を受け付ける部署だったわけですが。
室長のカンさんの描き方といい、
タルジャが彼女から名前をわざと間違えられる事といい、
彼女に負けない為に奮闘したタルジャが
最終的に彼女に認められる展開といい、
こういうオフィスもののドラマの作り方って
万国共通なのかなと思いました。
日本のドラマでもよく見かけるので……。
(とはいえ、この部分に限らず、
こちらのドラマ全体が、日本でもよく見かける作りなので、
韓国ドラマを見ている気があまりしないのですが)
タルジャが加湿器をわざわざ届けに行き、
それが彼女への評価に繋がって
カン室長からも認められるというのは
まさに王道展開ですが、見ていて面白かったです。
それまでが、
笑えるけれど、楽しい気分にはなれない
(タルジャが悔しい思いをする)描写が多かったので
余計にそう思いました。
でも、無断で早退&遅刻は駄目だと思いますww
加湿器を届けに行った後、タルジャがそのまま
カン・テボン(イ・ミンギさん)と一緒に行っちゃったので、
「あ、会社に連絡を入れるシーンはカットされた?」と思ってたので、
まさか本当に、無断で早退していたとは思いませんでした。
カン室長も……
確かに、タルジャだけに対して
不当に多くの仕事を割り当てていたのには
私も「おいおい」とのツッコミを入れずにはいられませんでしたが、
その他のことは、ごくごく真っ当でしたよね。
匂いが強い食べ物を口にした後に職場に戻るなら、
事前にきちんと歯を磨いておくのも、
デスクでお菓子を摘んだ後、ゴミをきちんと捨てるのも、
社会人として
──というより、人としてのマナーの問題だと思います。
タルジャは、とりあえず仕事はできるようですから、
カン室長とも気が合うのでは?
最終的に、タルジャは元の部署に戻ると思いますが、
その際にカン室長が、今回のタルジャの最初の挨拶を受けて、
「あなたを引き止めたくなったわ」とか言ってくれないかなと
思いました。
最後、あの陰険な奥さんと離婚する事が決まったらしい
オム・キジュン(イ・ヒョヌさん)から
タルジャが交際を申し込まれ、
たまたまそれに出くわしたテボンが割って入りましたが……
いよいよこれから、恋愛面が強化される展開になるんでしょうか。
次回も楽しみです。
ところで、テボン役のイ・ミンギさんの目が常に赤いんですが、
これは彼の元からのものなんでしょうか?
以前からずっと気になっていたので、
「もしかして、撮影が押してて寝不足?」と
変な見方をしてしまいます。
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続きの感想も書きました。
【第8話:愛情不足が負け犬女に与える影響】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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2010-06-28 22:33
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