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レポート&感想@アニメ「戦国BASARA弐」第1話(出陣式 先行上映)乱世再び!裂界武帝・豊臣秀吉降臨!*ネタバレあり [戦国BASARA アニメ感想]

アニメ「戦国BASARA弐」第1話
「乱世再び!裂界武帝・豊臣秀吉降臨!」の先行上映が
「出陣式」イベントの中で行なわれました!
(2010年6月26日 於 東京国際フォーラムCホール)

これから、そのアニメ第1話の感想と
あらすじを含めたレポートを書いていきます。
ネタバレばかりですのでご注意下さい。

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私は豊臣主従のファンです。
ミ`・ω・´ミ人ζ・×・ζ


イベントのレポートと感想はこちら(先行上映が行なわれるまで)。
レポート&感想@アニメ「戦国BASARA弐」出陣式イベント:その1】*最初の挨拶まで
レポート&感想@アニメ「戦国BASARA弐」出陣式イベント:その2
レポート&感想@アニメ「戦国BASARA弐」出陣式イベント:その3
*タレコミ情報〜キャストアンケート


────

あらすじ
→登場したキャラクター
→詳細なネタバレ&感想の順で書いていきます。


【あらすじ】
川中島で合戦中の上杉軍と武田軍。
そのすぐ傍には伊達軍も控えており、
片倉小十郎たちが見守る中、
伊達政宗と真田幸村が今日も対決しています。

そんな中、空に暗雲が広がっていき、
大軍が迫っているとの火急の知らせが、上杉・武田の両軍に齎されます。
多々の足音と共に現れる雑兵たち──彼らの旗印は千成瓢箪。

そして登場するのが、豊臣秀吉。
その隣には、軍師・竹中半兵衛。
山の上に立つ彼らは、その場にいる全兵士に向かって
自分たち豊臣軍に屈し、軍門に下れとの命令を放ちます。
武田・上杉の両軍は瞬時に交戦を止め、
秀吉に向かって矢の雨を降らせます──が、
秀吉は拳の風圧でもって、一瞬にして蹴散らします。
ここで火をつけられたのが伊達政宗。
今日は真田幸村を倒せた(殺してません)彼は、
新たな敵意を秀吉にぶつけます。
また、彼から「手を出すな」と釘を刺されていた小十郎は、
相手の豊臣軍も二人だからと言って、命令を無視して戦闘に参加。
結果、小十郎は政宗からの許しを得て、半兵衛と対決します。
武田・上杉の両軍は、
伊達軍が豊臣軍の相手をしている最中に逃走。
「追わなくていい」と指示を与えた半兵衛の顔には、
僅かに余裕の笑みが。

誰もいなくなった川中島に、
それまで一人、馬を必死に走らせていた前田慶次が
ようやく到着。
慶次は、自分が間に合わなかった事に落胆。

(ここでOP)

所かわって、加賀・前田家。
正面から対峙する前田利家と慶次。
その横では、利家の妻・まつが食事の支度を整えています。
利家が豊臣についた理由を静かに問う慶次。
利家は、民の為にこの国を強くしようとしている秀吉に共感したと
説明します。
続けて慶次は、まつの意も問いますが、
彼女は利家の心情を話し、夫に従う事が武門の妻だと説きます。
利家は、愛する女を失った秀吉に、
まつを大事にする自分を重ねて、熱く語ります
──が、慶次の心は冷めていく一方。
食事前だというのに、その場を立ち去ります。

秀吉・半兵衛が仕掛けた“潜伏侵略”が功を奏して、
豊臣軍は、宇都宮と小田原を手中に収めます。
これに焦る幸村と、彼を拳でもって諌める武田信玄。
信玄は幸村に、元就率いる毛利軍と豊臣が結託した事を挙げて、
更に西に行き、九州にいる反豊臣勢力と手を結んで
彼らを挟み撃ちにする案を提示します。

一方、豊臣軍にしてやられた伊達軍は
奥州に戻って軍議の最中。
政宗と小十郎は、彼らの“潜伏侵略”について触れて、
家臣の中にも裏切り者がいるかもしれないと言い、
彼らを震え上がらせます。

その夜。
畑を見ていた小十郎の元に、半兵衛が単身で登場。
半兵衛は、小十郎の日課は裏切り者から聞いているとして、
妻子を人質に取られた伊達兵士を見せます。
そして半兵衛は、小十郎の四方を豊臣兵にぐるりと囲ませた状況で、
豊臣に下らないかという誘いを持ちかけます。

(ここでED)

あらすじは以上です。
何度も推敲したのですが
読み辛かったり分かりにくかったりしたら、すみません。



【登場したキャラクター】
出番の多さは、台詞があった主要キャラクターだけで挙げると、

政宗・幸村>>>信玄>半兵衛・小十郎>謙信・秀吉>慶次>>利家&まつ>>佐助・かすが

という感じかなと思いました。

主役の蒼紅がダントツで多いのは当然として、
序盤で戦いの見せ場がある信玄とけんしんさまも多かったです。
信玄とけんしん様で差が出たのは、
前者は中盤で、幸村との“殴り愛”を行なっているからですww
佐助とかすがは、台詞こそありますが、出番はほとんどありません。

戦闘の見せ場は、
序盤の、謙信対信玄と政宗対幸村がメインです。
秀吉対政宗と半兵衛対小十郎は、一度の対決で終わってしまいますが
戦闘の格好良さでは引けを取りません。

一方、台詞はありませんでしたが、
OPなども含めて、長曾我部元親や毛利元就といった
定番の人気キャラも一応登場しています。



【感想と詳細なあらすじ(メモ転載)】
とにかく、格好良かった! 面白かった!
私はこちら“戦国BASARA”シリーズが大好きなので、
どうしたって贔屓をしてしまうのですが
(しかも今回は、待望の豊臣軍の登場ですし)
それを抜いても面白かったです。
見ていて楽しかった〜〜!!
放送枠が、深夜から日5に変わった事で
「大丈夫なのか」と懸念されている視聴者も多いでしょうが、
それは杞憂に終わると思いいます!
むちゃくちゃ面白いww

作画もきれいで、武将も皆、とても格好良かったです。
全員が男前で素敵でした。
何より、大画面のスクリーンで、大勢で見たせいもあるかと思いますが
戦闘シーンに迫力がありました!
初回ですので、
スタッフさんの手間の掛け方や気合いの入り方も違うんでしょうね。
お話(脚本)も演出も、とても素晴らしかったです。


政宗や幸村といった既存のキャラが良いのは当然として、
今回から参加する敵将の秀吉・はんべの扱いも、大変良かったです。
第一期の放送で「え……豊臣軍だけ無し?」と落胆したのが
倍返しで戻ってきた!という感じでした。
秀吉もはんべも、めちゃくちゃ格好良かったです。
ζ・×・ζミ`・ω・´ミ
個人的な望みを言えば、
この主従の尋常でない仲の良さを描いてほしかったので、
追々お願いしたいです……。
できれば、「2」のはんべOPムービーの「……うん」を
アニメでもやってくれないかなぁ。
あそこは、豊臣ファン共通の萌えところだと思いますので。

あ、はんべの喀血はありません。咳き込んでもいません。
彼が労咳に犯されていると思わしき描写は全くないので、
そういう意味では、今後を思うと、貴重な回なのかもしれません……。
今回のはんべは、ピンクの唇が印象的な美丈夫さんでした。
そういえば、男で唇に色がついているのは
はんべだけですよね……ww

秀吉はとにかくでかかった!
大猿どころじゃないww
秀吉と言えば、彼が愛した女・ねねですが……
今回、彼が彼女を亡くしている件を、
前田利家が語ります。
利家は、まつを愛しているからこそ、
彼女を亡くしても頑張る秀吉に自分を重ねてしまい、
彼と共闘すると決めたようですが……
もしゲーム設定の通りだとすれば
(実は秀吉がねねを殺した)
利家がそれを知ったら、豊臣から離反するのでしょうか??


武田軍名物の「お館様ぁぁぁ」「幸村ぁぁぁ」も
勿論、あります。
おまえら……相手に攻撃しないと話ができないのか!というぐらい
中盤でやってますww
今回は、信玄が幸村の足首をぎゅっと持って振り回し
(いわゆるジャイアントスイング)
空に向かって放つところが、一番の見せ所でしょうか。
放送前のCM(ハガレンの後で流れたもの)で
幸村がキラッとお星様になったシーンがありましたが、
ここに繋がっていました。
しかも、幸村がすぐに戻ってくるオチ付き!

伊達主従については、
幸村と戦う政宗を小十郎が黙って見守っていたり、
上記の通り、
小十郎が政宗の命令を無視して戦闘に参加するシーンがあったり……と
萌えどころはそれなりにあったと思います。

あ! 今回は、状況が状況なので、
かすがのヘブン状態はありません。
おっぱい要素も、僅かに登場する彼女の分しかなく、
ほとんどないと言って良いと思います。


OPとEDについては……
まずはOP。
BASARAではお馴染みの
灰猫くん(T.M.Revolution/西川貴教さん)の曲なのと、
サビをCMで何度も聞いているからか、
安心して最後まで聞けました。
映像も良かったです。
さすがに、第一期OPの足軽ダンスを初めて見た時の
驚愕(というか唖然?)さはありませんでしたが
良い意味で、普通のアニメのOPとなっています。
蒼紅がメインで、武田軍・上杉軍・伊達軍が華を添えている感じ。
秀吉とはんべも格好良く登場します。
特に秀吉は、手の中に日本の国土がある描写があったりして
「さすが僕の秀吉だ!」と、
私の心の中にいるはんべζ・×・ζが大興奮しました。

戦いがメインテーマっぽいOPと一転して、
EDは、戦国武将たちの日常が描かれました。
曲は私の好きなバンドAngelo(アンジェロ)が担当。
昔のPIERROTを思わせるような、明るくてさわやかな曲調でした。
冒頭から流れるサビのメロディが印象的です。
映像は止め絵がメインで、
団子を齧る慶次や、農作業に勤しむ小十郎、
月を愛でながら酒を呑む政宗などが見られます。
敵将だからか、豊臣軍はいませんでした…… orz
でも、最後の最後で、
皆がぞろぞろと登場する一瞬の最初に
二人ともちょろっと映っていたはずです。
(「あ……あれ、今の豊臣の二人だよね?」と
画面に向かって指をさして、誰かに問いたくなるほど一瞬)



さて、以下では、
私が放送を見ながら書いたメモを転載します。
上記より深いネタバレです。
台詞の言い回しなど細かい点で違っているのは、ご容赦下さい。


・サブタイトル長い、書き切れない。でも豊臣の名前があって嬉しい。

・蒼紅の対決「久し振りだな」「この時を待ちわびていた」
・じっと見守る小十郎
・武田・上杉の戦いに伊達軍が乱入? 野暮だww
・お館様とけんしんさまにも戦闘の見せ場が! カッコイイ。
けんしんさまが男前過ぎて、かすがでなくても惚れそうww

・晴天が一転して、黒い雲がどんどん広がっていく。
・「間に合ってくれ」と全力で馬を走らせる慶次君。
・幸村「上杉を破った後で、正々堂々と戦いたい」
 政宗「会った時にやり合うだけ」
そりゃそうだけどさ……。筆頭は容赦ないww 本能に従順過ぎww
・政宗のファントムダイブをまともに食らう幸村
・かすがと佐助も交戦──と思ったら
火急の知らせ(・∀・)キター
・「勿体ねぇ男だが、決まりだな」
おお、小十郎が幸村を評価してる。嬉しい。

・千成瓢箪きたー! 雑兵軍団きたー!
・仰々しいBGMと共に総大将・豊臣秀吉ミ`・ω・´ミ登場!
・はんべζ・×・ζもきたー!
「川中島に〜(略)この豊臣の軍門に下りたまえ」
・はんべがあまりに格好良過ぎて、(私が)泣きそう。
・はんべの号令で、槍の切っ先を向ける雑兵達の大軍
それに対して応戦しようとする武田・上杉の両軍
・大量に降ってきた矢を、片手の風圧で跳ね飛ばす秀吉!
・秀吉様、かっけー!
「俺達、豊臣軍に入れて幸せです!」って言いたくなった
・秀吉、足を一歩進める毎に地鳴りがww
寝ぼけて大坂城の床を踏み抜いた秀吉の後始末として
はんべが秘かに侵入者対策用の罠に転用してるかもしれない
・秀吉が拳をつき上げると、雲が割れて光が差した!
「我の前に屈し、我の前に〜〜」

・政宗「(秀吉に対して)新参者にしてはクールだ」
・佐助に伝令を頼む小十郎。珍し〜い。
・秀吉に刀の切っ先を向けて凄む政宗「小十郎、手出しすんなよ」
・はんべ「少し勿体ないけど、潰すしかなさそうだ」
・政宗と小十郎に対して拳を振るう秀吉
「小十郎?!」「向こうも二人」「仮面の男は任せた」
・小十郎対はんべ
・関節剣は普通の剣としての描写のみ。ムチ化は無し
・「この期に我らも引きましょう」
・逃げる武田・上杉両軍。これを見た政宗が「SHIT!」
・「追わなくていい」不敵な笑みを漏らすはんべ。
CMの凛々しいはんべζ・×・ζきたー!
・豊臣が消えると、割れてた暗雲が再び戻って暗い空に。
・慶次くん登場「俺ってヤツは……また肝心な時に役立たずかよ」
・お守りを握りしめた慶次君「秀吉、お前……」

・ここでやっとOP!
・蒼紅がメイン。武田・上杉・伊達。
・はんべζ・×・ζきたー!
・親就の瀬戸内コンビもきたー
・湧いて出てきた秀吉ww 手の中にある日ノ本の国
・闇夜を切り裂く蒼紅の光

・前田家きたー
・慶次「……どうして豊臣なんかについたんだ、利」
・静かにご飯をよそうまつ
・利家「秀吉殿に共感したのだ。
この日ノ本の国は弱くなってしまった。織田の〜〜〜せいで。
豊臣はこの国を強くしようとしている」
・利家「お前の帰りを待っていた。力を貸してくれ。
お前は、秀吉殿とは旧知の友だ」
慶次「まつねーちゃんは、これでいいのか」
まつ「中立を貫く手もあったでしょう。
しかし犬千代様はそれを良しとしなかったのです。
これが(夫についていくのが)武門の妻というもの」

・利家「秀吉殿は、まつを失った自分だ!」
・慶次「(ご飯を前にして)食いたかったけど、止めておく」
・慶次「豊臣は、次はどこを攻めるんだ」
 利家「それは言えん」
そりゃそうだと納得する慶次。淋しそう?

・豊臣に宇都宮と小田原を取られた
・右腕を包帯で吊っている幸村
・“殴り愛”開始
・毛利元就が豊臣と組んだ
・元就は長曾我部元親と決着をつけるらしい
・信玄にジャイアントスイングで投げ飛ばされ、星になった幸村が
すぐに戻ってきてるww 光速ww
・「西に向かうのじゃ」瀬戸内ではなく更に西へ
西から、毛利ー豊臣を攻める
幸村が会いに行くのは島津のおじいちゃんかな??
・「お館様ぁぁ」「幸村ぁぁ」で、佐助が指で耳をほじってるww

・伊達。
豊臣の潜伏侵略にしてやられた武田に対して「何やってんだ」
・軍議中「この中にも裏切り者が……?」
・政宗「あぶり出すか」

・夜、畑を見回る小十郎
・「随分、優しい顔をするんだね」はんべζ・×・ζきたー!
・はんべ、剣をトントンやってるww かっけー!
・小十郎の寝る前の習慣をよく知ってるのね、はんべ。
・女子供を人質に取ってるなんて、いかにも悪人w
・はんべ「取引をしよう、片倉君」
片倉君きたー。この呼び方大スッキ。

・ED
・Angeloの曲は、いかにもな感じでキリト節が炸裂しとる。
・さわやか系だ。
この曲がBASARAファンにも気に入ってもらえますように。
・政宗、幸村、慶次──信号機の三人きた。けんしんさまやかすがも。
・団子をかじる慶次くんがかわいい
・月見酒の筆頭、色っぽいなー。
・最後の最後で一瞬だけ豊臣 orz
仇役だからってこれはちょっとヒドいww



アニメ感想&お話のあらすじ・レポートは以上です。
長々とお読み下さり、ありがとうございました。
次は、試写(先行上映)後の
出陣式のレポート&感想を書く予定です。


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アニメ先行上映後のイベントのレポート&感想も書きました
(これで終わりです)。
レポート&感想@アニメ「戦国BASARA弐」出陣式イベント:その4

本放送での感想も書きました(同じような事しか書いてませんが……)
第1話:乱世再び!裂界武帝・豊臣秀吉降臨!

宜しければ、合わせてご覧下さい。


2010-06-27 13:33  nice!(0) 
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