感想@ドラマ「ホタルノヒカリ」第二夜:恋をするのも命がけ 干物女とラブメール*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
ドラマ「ホタルノヒカリ」の感想です。
今回は第2話(第二夜)
「恋をするのも命がけ 干物女とラブメール」です。
私はこのドラマを既に最後まで見ています。
記述中に、先の展開を含めたネタバレがあるかもしれません。
前回の感想はこちら。
【第一夜:恋愛するより家で寝てたい…干物女が恋をした!?】
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)記事でまとめています。
【テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴(2)】
────
サブタイトルにもあります通り、
今回はメールがテーマのお話でした。
とにかく、雨宮蛍(綾瀬はるかさん)がかわいいなぁ。
手嶋マコト(加藤和樹さん)からの
「ありがとう」のお礼メールに対して、
ついいつもの馴れで「了解!」と返しちゃう迂闊さも、
その後、思わずゴロゴロしちゃうほど悩むのも、
私にはかわいくてたまりません。
しかも、手嶋くんには天然のケがあるようで、
彼が蛍を「大人だ……」と思っているのが
おかしいです。
そして、初回から一貫して描かれている事ですが、
家での蛍はだらしがなくて、駄目人間ですが、
仕事はよくできるんですよね。
雑用も嫌がらずにやりますし、
手嶋くんに言った「皆が気持ちよく働けるようにする」との言葉は
名言だと思います。
今回も、古いパン屋さんのリノベーションのデザインで
行き詰まり、苦しんでいた手嶋くんに対して、
「成功例ではなく失敗例を集めてみました!」として
ファイリングするのが
三枝優華(国仲涼子さん)との差が出ていて
大変面白かったです
(三枝さんは成功例をファイリングしていた)。
また、この話から、メールの話題に繋げたり、
手嶋くんがあの家に来る事でドタバタ劇になっていたりするのが
素晴らしいです。
個人的には、蛍が手嶋くんへのメールの送信ができた事で
ぶちょお(高野誠一/藤木直人さん)に対して
やたらと偉そうな言動をするようになったところと、
その後、手嶋くんの来訪を知って、慌てに慌てて、
ぶちょおの前なのに
「こんな格好で、男の人の前に出られません!」と言い切って
着替えに行ったシーンが大好きです。
特に後者は、何度見ても
「おいおい、ぶちょおは男じゃないのか!」と
ツッコミを入れたくなります。
ところで、リノベーションというのは
れっきとした建築(住まい)用語なんですね。
以下、[All Aboutの用語集]より転載します。
リノベーションとは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすること。
建物の経年にともない、時代に合わなくなった機能や性能を、建て替えずに、時代の変化にあわせて新築時の機能・性能以上に向上させること。具体的には、耐震性や防火安全性確保し、耐久性を向上させる、冷暖房費などのエネルギー節約のため、IT化など変化する建築機能の対応・向上のために行われる。外壁の補修、建具や窓枠の取り換え、間取り変更、給排水設備更新、冷暖房換気設備の更新などを行う。
“建造物を建て替えない”のが基本なのかー。
上記の、“手嶋マコト襲来”に対する
ぶちょおの機転は、無理がちょっとありますが
(暴風雨にさらされている状況だったので、
手嶋くんもぶちょおの勧めに流された部分もあると思いますw)
上出来ですよね。
上手く回避したなぁ……と、ここでもいつも感心してしまいます。
────
ランキングに参加しています。
記事がお気に召しましたらバナーを押してやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます
続きの感想も書きました。
【第3話:干物女に恋は無理!? 失恋ドジョウ掬い】
宜しければ、合わせてどうぞ。
タグ:テレビ ドラマ 感想 ネタバレ レビュー 考察 再放送 一期 1期 ホタルノヒカリ 蛍の光 第2話 第二夜 恋をするのも命がけ 干物女とラブメール 干物女とラブメール 雨宮蛍 綾瀬はるか 三枝優華 国仲涼子 手嶋マコト 加藤和樹 神宮司要 武田真治 山田早智子 板谷由夏 二ツ木昭司 安田顕 高野誠一 藤木直人 干物女 ステキ女子 ぶちょお オフタイムには頑張りたくない。恋愛するより家で寝てたい。そんな、干物女が恋をした! 日本テレビ 日テレ
2010-06-22 23:24
nice!(0)
共通テーマ:テレビ
共通テーマ:テレビ