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感想@アニメ「さらい屋 五葉」第八話:恩人が二人いる*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「さらい屋 五葉」の感想です。
今回は第八話(第8話)「恩人が二人いる」です。

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以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んでいません。


前回の感想はこちら。
第七話:野暮でござった

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
感想記事 一覧:2010年4月 開始作品

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今回のマツ(松吉)の最後の台詞、
「恩人が三人になっちまう」は沁みたなぁ。
すっごく良かったです。
で、この台詞が、今回のお話の締めとして生きるのは
この“さらい屋 五葉”という作品が
情(人のなさけ)を大事に描いているからかなと思いました。



人との関わりを積極的に持たないようにしているからか、
貸し借り無しで生きようとしているらしいマツでさえ、
先の恩人二人を大事にしているのが
よく伝わってきました。
また、今回の作中で、
マツとは「犬猿の仲」と言われ、
これまでの回でも
彼とはあまり親しそうでなかったウメが
なんだかんだいって彼を心配し、
普段から気に掛けているのも、よく感じられました。

飄々としているイチ(弥一)にしてもそうですが、
ベタベタするのだけが人の仲じゃないというか、
こういう一定の距離を置いた付き合いというのも
ありだよなぁと思えます。
二人は、相手を尊重しつつ、また自分を殺さないという
(相手の為に無理や我慢をしない)
折り合いがつくところで
線引きをしているように見えます。
普段は、非常時でもないのにそれを越えたら
お互いに不快になると分かっているので、
敢えて線の内側にいるんだと思います。
で、今回は、マツの非常時なので、
ウメが珍しくその線を越えたのかと。



蝋燭屋の菊屋が盗まれた
御用聞の木札を取り返す為に、
マツが大津屋に盗みに入ったのも、
昔受けた恩を返す為ですよね。
で、マツを救う為に
昼行灯のような生活を送っていたマサ(秋津政之助)が
珍しくやる気になり、
自ら用心棒になるという策を用いて
秘かに大津屋に侵入する
──この二つの行動の元も、情です。
このお話は今回で終わりませんでしたので、
マツ救出作戦は次回以降に持ち越しですが、
ここで簡単に終わってしまったら、
事件解決と共に、マサがまた無気力になってしまうので、
彼の意識が変わるような出来事があったら良いなと
思っています。


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続きの感想も書きました。
第九話:お助けに参る

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-06-04 22:48  nice!(0) 
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