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感想@韓国ドラマ「ラスト・スキャンダル」第14話:別離…物語は佳境へ!!*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]

フジテレビの韓流αで放送中の
韓国ドラマ「ラスト・スキャンダル」の感想です。
今回は第14話「別離…物語は佳境へ!!」です。

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以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
第13話:発覚!!衝撃の事実

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ

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まずはあらすじから。
フジテレビの公式サイトより転載します。
ドンチョルに解雇を言い渡されたソニは家を出て行くことに。ドンファの助けで家を見つけ、引っ越していくソニ。一方、ドンチョルはドンファに頼んでフンを呼び出し、自分が本当の父親だと告白、フンはショックで家出しソニの家に。迎えに来るも受け入れてもらえないドンファに、ソニはフンのことは任せくれと言う。ソニのことを引きずるドンチョルにドンファはお前らしく解決しろと話す。


久し振りに登場しました、元旦那のアン・ユシク!
姿を見ないと淋しいけれど、
出たら出たで、ムカつくww
相変わらず、元妻のホン・ソニ(チェ・ジンシルさん)に向かって
失礼な事を言っていて、
呆れるやら笑っちゃうやら、ムッとするやら……。
ここのところ、ドンチョル達が深刻な問題に直面したせいで、
アン・ユシクの問題は全然描かれなくなってしまいましたが、
彼のだらしなさが愛人にバレて
見限られる展開はないのかな……。
このまま、アン・ユシクが幸せになるのは
視聴者として、ちょっと許せないんですが。

でも、アン・ユシクが不幸になったら、
幸福になったホン・ソニを妬んだ彼が
彼女にまとわりつく事間違いないですよね……。
いっそのこと、彼が当初、
ホン・ソニ親子についていた嘘のように
漁船に乗って遠くに行っちゃえば良いのに。



さて、チャン・ドンチョル
(ソン・ジェビン/チョン・ジュノさん)自身の口によって
フンに、彼が実父である事が明かされました。
でも、思っていたより簡単に片付いてしまって
(展開が早くて)
この辺が、さすが韓国ドラマだなぁと思いました。
最近の、のろい展開が主流の日本のドラマなら、
フン少年のわだかまりだけで
二、三週間ぐらい、お話を作りそうなので。

終盤、ホン・ソニの引っ越し先に避難した
ドンチョル&フンが、
ジミンと共に、楽しそうに家を出ていく
(登校する為に、ドンチョルの車に乗る)シーンがありましたが、
何も知らずにこの四人を見ていたら
よくある普通の幸せな家族だと勘違いするだろうと思いました。
それを羨ましそうにこっそり見ていた
チャン・ドンファ代表(チョン・ウンインさん)が
せつないせつない。
ホン・ソニを愛し、
フンを実子としてかわいがってきたチャン代表にとって
あれは自分が望んでいた状況ですものね。



そして、ジミンに父母の在り方を語ったホン・ソニも
私には強く印象に残りました。
親は、子を持って初めて親になるので、
“初めての子の年齢=親としての経験を積んだ年齢”
なんですよね。
なので、作中でホン・ソニが言っていた通り、
親にだって至らない点は多々あり、心が揺れる事もあるけれど、
子は親に完璧を求めてしまう……。
文句ばかり言っていたジミンも、これで少しは、
ホン・ソニの大変さを分かってくれたと思います。



さてさて、イ・ナユン。
彼女については、最初から
“おまえ、出てくんな”感が漂っていましたが
今回もそうでした。
イ・ナユンに呼び出されたホン・ソニが、
「あなたは勝手過ぎる」とぴしゃりと言ってくれた時、
私は、「いいぞいいぞ」と応援してしまいましたww

過去の自分が勝手だった事は
イ・ナユン自身が重々分かっているからこそ、
家政婦だと蔑んできたホン・ソニにそこを突かれた事は
口惜しかっただろうなぁと思います。

イ・ナユンには、あの映画を撮り終わったら
一刻も早く、とっとと外国に帰ってほしいです。
また、あの五人であの家で、楽しく暮らすところを見たいです。





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続きの感想も書きました。
第15話:引退会見!?驚きの真実

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-05-25 23:54  nice!(0) 

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