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感想:NHK大河ドラマ「龍馬伝」第21回 故郷の友よ*ネタバレあり [NHK大河ドラマ感想]

2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」の感想です。
今回は第21回「故郷の友よ」です。

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以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
第20回「収二郎、無念」

各回の感想記事のURLはこちらのページでまとめています。
感想一覧:NHK大河ドラマ「龍馬伝」


────

放送の終盤で、武市半平太(大森南朋さん)が
土佐の大殿様(山内容堂/近藤正臣さん)の命によって
投獄されたらしいと分かりました。
家に迎えが来た(呼び出しを受けた)時点で
こうなる事は分かっていましたし、
そもそも、平井収二郎(宮迫博之さん)に
切腹の命令が下された時点で、
視聴者の誰もが
半平太が迎えるであろう宜しくない未来についても
予想した事でしょうが……
見ていてせつなかったです。
半平太が下士を煽って
土佐勤王党の旗揚げを行なった時にも思いましたが
「随分と遠くまで来ちゃったなぁ」と
しみじみしてしまいました。
今回、坂本家に顔を出していた岩崎弥太郎(香川照之さん)が、
半平太の奥さんに嫌味を言っていた通り、
上士に召し上げられ、かつては肩で風をきって歩いていた彼が
今や投獄される身となるとは
──時代は変わるものですね。

その投獄される直前、半平太が奥さんに向かって、
これからは家にいると言い、
夫婦でやりたい事を一つ一つ挙げていくシーンは、
それらが絶対に叶わないフラグが立ちっぱなしでしたので
見ていて辛かったです。
案の定、上記の通り、
家に迎えの者が来たシーンでは
「あぁやっぱり」と思ってしまいました。
名前を何度呼ばれても、半平太が無視をして
夫婦としての会話を続けていたのも
大変良かったです。
半平太は常に前を向いていた人ですから、
攘夷を貫き通そうとした事には悔いが無いでしょうが、
自分の母親の面倒を見てくれた奥さんを
大事にしてやれなかった事は
きっとそれなりに悔いていたと思えました。



さて、岩崎弥太郎(香川照之さん)。
材木をそのまま売り付けたのでは買ってもらえず、
そこに“手間”という付属を添えた事で、
ようやく、全ての材木を売りましたね。
ここが、いよいよ、
岩崎弥太郎が商人として躍進する起点だったのでしょうか。
第二部に入ってからは、
岩崎弥太郎と坂本龍馬(福山雅治さん)が
共に行動する機会が少なくなり、
会ってもすぐに別れてしまいますので、淋しかったのですが、
彼がひがみっぽくて口が悪いところは相変わらずのようで
見ていておかしかったです。



そして龍馬。
土佐勤王党の顛末や、
苦労ばかり強いられてきた岩崎弥太郎が
ようやく日の目を見られたのを踏まえると、
龍馬は常に上手く立ち回っているなぁと
思わずにはいられませんでした。
人との争いをなるべく避け、
広い視野を持って世の中を見てきた龍馬だからこそ、
皆に一目置かれながらも
あまり苦労せずに済んでいるのだろうと思えますが、
岩崎弥太郎がつい「龍馬はずるい」と僻んでしまうのも頷けるくらい
彼は上手いこと世の中を渡っているなぁと感じました。
(尤も、彼には、大河の主人公という補正が掛かってますので
そうであって当然ですが)

そして最後
──とうとう追っ手に囲まれた岡田以蔵(佐藤健さん)が
必死に龍馬の名を叫んでいるのを見たら
せつなくなりました。
以蔵には、追われるだけの罪があるわけですが
つい先日まで、二人とも、道の真ん中を堂々と歩けていたのに
今では明暗がはっきりと分かれてしまったなぁと
実感せずにはいられませんでした。

次週も楽しみです。






────
感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
第22回「龍という女」

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-05-24 23:51  nice!(0)  コメント(0) 
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