さくらもちモチ

感想＠ドラマ「タンブリング」第5話：失われた信頼…汗と涙の合宿*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

ドラマ「タンブリング」の感想です。
今回は5話「失われた信頼…汗と涙の合宿」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想記事はこちら。
【第4話：暴かれた秘密…迫りくる病魔】


各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）記事でまとめています。
【テレビドラマ感想一覧：2010年春 放送開始作品】

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今回は、放送の最後に
短期合宿の成果を見せる
演技のお披露目シーンがありましたので、
普段よりは新体操度が割と高めでしたが、
それでも、スポ根ものが見たい私には物足りなかったです。

そして、ここ五、六年、
年頃の男子生徒の友情ものの作品だと
こういう同性愛（ゲイ）ネタが必ず入りますが、総じて、
“視聴率を取る為にとりあえず入れておけ”感が漂っているので
あまり好ましく思えません……。
こうしてセクシャルマイノリティーが
メジャーなドラマで取り上げられるようになったのは、
そういう事が市民権を得つつあるからかもしれないので
良い事なのかもしれませんが、
ネタで終わっているよなぁと思えてしまいます。



まぁ、一つの恋愛ネタとして見てみれば、
秘かな恋心が皆にバレる
→当の相手から「おまえの気持ちには答えられない」と言われて振られる
→それでも一緒に新体操をやっていこうと誓い合う
という展開になったことから、
一区切りがついて良かったと思います。

ただ、ノートを残して新体操部を辞めようとした
水沢拓（柳下大さん）が、路線バスに乗ってしまった後、
後から走って追い駆けるのは、
主人公の東航（山本裕典さん）じゃなく
木山龍一郎（大東俊介さん）じゃないと駄目だろうと思いました。





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続きの感想を書きました。
【第6話：壁を乗り越えろ! 衝撃の告白】

宜しければ、合わせてどうぞ。