さくらもちモチ

感想＠韓国ドラマ「ラスト・スキャンダル」第2話：初恋相手と最悪の再会*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

フジテレビの韓流αで放送中の
韓国ドラマ「ラスト・スキャンダル」の感想です。
今回は第2話「初恋相手と最悪の再会」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第1話】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ】

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まずはあらすじから。
フジテレビの公式サイトより転載します。

夫の保釈金を借りるため思い切って初恋の人チャン・ドンチョルに会いに行ったソニは、人気俳優ソン・ジェビンがドンチョルであることを知る。
しかしドンチョルは昔とかけ離れたソニの容姿に驚くと同時に、自分の年齢詐称を暴露されることを怖れてソニを無視。そんなドンチョルの態度にソニは憤慨する。
最悪の再会をした2人。
彼から金を借りられず困ったソニは、保険金を得るため病を装い手術を受けようと病院へ。そこで整形外科通いをするドンチョルに遭遇してしまう・・・。

いやぁ、お話が濃かったなぁ。
そして笑い所が多かった！
最後、ホン・ソニ（チェ・ジンシルさん）が服を脱いで
下着姿になった時は、
失礼ながら、本当に“オバサンが脱いでるだけ”だったので
全然魅力が無くて
──普通、どんな女優さんでも、ドラマの中で脱がれたら、
見ているこちらはどぎまぎするものですが
今回は「うわぁ……ごめんなさい」と思いました。
生で見せられた
チャン・ドンチョル（ソン・ジェビン/チョン・ジュノさん）は
たまったものじゃなかっただろうなぁ。
彼が両手に抱えていたくまのぬいぐるみが
まるで彼を守る盾のようで、
見ていておかしかったです。



さて、そんなホン・ソニ。
今回は、最後の「私を買って」だけでなく
始終、捨て身の行動でした。
最初の、尿失禁の手術を受けようとした事にも大爆笑でしたが、
実は、彼女が受けたのが
膣縮小（APR）手術だったと判明した時は
もうどうしようかと思いました。
医者に仮病を疑われた後、
ホン・ソニが泣きながら事情を説明し始めた時に、
「あ、この調子じゃ、話はちゃんと伝わらないだろうな」とは思ったものの、
医者があまりにも簡単に、手術にGOサインを出したので
「え？　なんで？」と不思議だったんです。
あの女医さんは、
ホン・ソニが膣の弛み（性生活の不満）で悩んでいると
誤解したんですねww
そりゃ、まさか、目の前の患者が
保険金を目当てに尿失禁の手術を受けようとしているとは
思いませんものね。
お会計後、余計な出費をした＆余計な手術を受けた事に絶望して
よろよろしていたホン・ソニの姿は
とてもおかしかったです。



そして、チャン・ドンチョル。
芸能人としての今の立場を絶対に守りたい自衛心が
あまりにも強過ぎて、
淡い恋心なんかどこかにいっちゃいましたね。
おかしい！！
放送の冒頭でのホテルのやり取り（誤魔化し）もそうですが、
その後のホン・ソニとの会話は最高でした。

しかも彼は、やはり年齢を誤魔化していたんですね。
実は39歳なのに、32歳で通しているのは凄いなぁ。
五歳ぐらいまでなら何とかなりそうですが、
七歳も違うと、見た目もそうですが
インタビューとかでボロが出そうな気がします。
（子供の頃に流行っていたもの等で差が出る年齢差）
でも、こういうのは
事務所の命令で、徹底的に暗記させられるでしょうから
今の彼は嘘を吐くのに馴れてしまっているのかもしれません。

ボトックスの注射は……今で言うプチ整形ですよね。
ボツリヌス菌を打つやつ。
日本でも芸能人はよくやってますし、
木村拓哉さんとかGacktさんとか、
やっている人は顔の表情に違和感が出るから
（無表情になりがち）
見れば、一発で分かりますしね。
それに韓国は、日本以上の整形大国だと聞いた事があります。
これぐらいの整形は、むしろかわいい方なのでは？？
でも、まぁ、顔をいじらないに越した事はないというか、
やらなくても若々しいならそうでありたいと思うことは
万国共通なんでしょうね。



さて、下着姿で「私を買って」と迫るホン・ソニに、
今にも帰ってきそうな実兄……と、
チャン・ドンチョルはピンチ！ですね。
次回も楽しみです。
やっぱりコメディドラマは面白い！





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続きの感想も書きました。
【第3話：トップスターの家政婦に！？】

宜しければ、合わせてどうぞ。