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感想@アニメ「こばと。」第6話:…小さな かくれんぼ。*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「こばと。」の感想です。
今回は第6話「…小さな かくれんぼ。」です。
私は原作の漫画をほとんど読んでいません。

前回の感想はこちら。
第5話:…ホタルのやくそく。

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
感想記事 一覧:2010年4月 開始作品


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今回は、いおりょぎさんの正体に繋がる
エピソードがありました。
いおりょぎさんには
“五百祇”という漢字の名前があるくらいですし、
動くぬいぐるみという個性(特性)も踏まえると、
CLAMP先生の作品“カートキャプタ−さくら”の
ケロちゃん(ケルベロス)宜しく、
彼の本体は別の姿で、
今は事情があって
ぬいぐるみの姿でいるのを強いられているんだなと
思えましたので
意外性は特に感じられませんでした。

というか、他の事にも通じる事ですが、
作品の壁を越えてキャラクターがよく出てきたり、
共通の設定が出てきたり……するのは
CLAMP先生の作品の最たる特徴なんでしょうが、
失礼ながら、
いつもいつも、同じ事をやっているなぁという印象が強いです。
こちらの作品を視聴している子供なら、
CLAMP先生の他作品をろくに知らないでしょうから、
この辺の設定に対して、在り来たりだとは思わないでしょうが
ちょっと齧った程度の私ですら、どうにも気になりました。

CLAMP先生は、
他作品ではない面白い設定を見つけちゃったら
それを自作品の中で何度も使うタイプの方なんでしょうか??



それと、これはアニメならではの描写なんでしょうが、
四つ葉のクローバーが群生している場所を見つけたというオチは
私はあまり好きではありませんでした。
四つ葉って、確かに見つけられたら嬉しいですけど
あくまで奇形みたいなものじゃないですか。
滅多に見つけられず、あっても一つだけというのが良いのであって、
いっぱいあったら有難味も薄れますし、
寧ろ、その土地はヤバいんじゃないかと
(科学物質で植物が汚染される例はよくありますので)
現実的な事をついつい思っちゃいました。



他、借金を抱えている保育園の問題も出てきました。
今回、沖浦清花先生宛に電話を掛けてきた
彼女の家族が元凶のようで、
真相が何なのかが気になります!






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続きの感想も書きました。
第7話:…やさしいひと。

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-05-07 23:07  nice!(1)  コメント(0) 

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