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感想@ドラマ「素直になれなくて hard to say i love you」第4話:絆*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

ドラマ「素直になれなくて hard to say i love you」の感想です。
今回は第4話「絆」です。

素直になれなくて DVD-BOX 6枚組

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  • メディア: DVD

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
第3話:秘密ありますか?(恋して、ますか?)

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)記事でまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年春 放送開始作品

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上手く言えないのですが、
この“素直になれなくて”という作品は、
主人公たちスナナレ会の周りの人間が
アイタタ……な人ばかりで、
彼らによってスナナレ会のメンバーが傷付けられる
→ちょっと人間不審になりかける
→でもスナナレ会のみんなは
出会いこそツイッターだったけど真の友達!
……というエピソードの積み重ねなんでしょうか。
この手の構成は
共通の敵を作り、身内の傷を舐めあう事で
仲間意識を強めますので、良いと思いますが
毎回毎回これだとちょっと飽きるなぁと思いました。

それと、そのアイタタ……な周りの人たち。
・以前の反省を生かさずに再び薬に手を出した弟
・教師をハメようとしている生徒
・不倫をしている父母
・若手編集者を食う編集長
・不倫相手の部下を孕ませた上司
・不倫をしながら相手の女友達を脅す女
・営業成績によって態度を豹変させる上司&仕事をパクる同僚
……と、簡単に挙げてみただけで、こんな感じですが、
もう少し減らしても良いと思います。
以前も書きましたように、あれもこれもと詰め込み過ぎです。
そりゃあ、こちらは複数の男女の青春劇なので、
主要キャラクターである五人それぞれに
複雑な事情を抱える必要があるのは分かりますが、
一人ぐらい、まともな人がいてもいいと思います。
ショッキングな事件を用いて
その登場人物を深く描くやり方は、
私はあまり好きではありません。



さて、今回もツイッターが出てきました。
呑み会の誘いと
ドクター(パク・ソンス/ジェジュンさん)の詫びです。
前者はともかく、後者は、
以前のピーち(西村光/関めぐみさん)による
自殺未遂騒動の時もそうでしたが、
ツイッターやミクシィといった場でこういうふうに書くと
誘い受けになる場合が多いですよね。
こちらはツイッターを主軸としたドラマですから
仲間への連絡手段としてツイッタ−が用いられるのは
当然なのでしょうが、
ああいう詫びを、あんな文章でツイッターで流されたら
私は嫌だと感じると思います。
謝る時は、相手と直に会って頭を下げるのが第一ですが、
取り急ぎ本気で謝りたいなら、電話か、
ちゃんとしたメールを送るべきだと思います。
まぁ、そんな事をしようと思えないほど
ドクターは気が動転していたのかもしれませんが。

それと、ドクターで気になっているのが
妹と二人暮しをしている自宅のシーンです。
あの兄妹は同じ韓国人という設定なんですよね?
韓国人同士なら、韓国語を喋らせた方がいいと思います。
毎回、二人が喋るシーンを見る度に
私はおかしくてたまらなくなります。



ううん……私にとってこちらのドラマの一番の見所は
“自宅での面接”を行なうのが好きな編集長の
奥田真理子(渡辺えりさん)かなww
彼女が出てくると「えり様キター!」となります。




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2010-05-07 23:11  nice!(0)  コメント(2) 
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コメント 2

よりさん

私はジェジュンさんのファンなので見ていますけど、話の内容もキツければ、なんでこんな役を引き受けたのかと思うことしきりです。これなら「怪物くん」をやってくれた方がよっぽどマシだと思ったりします。話の展開、使われているツイッターというツール、人間関係のドロドロさと先がすぐ読めてしまう展開、韓国人兄弟が日本語で話をする不自然さ、ハッキリ言って見たくないけど、ジェジュンさんファンだから仕方ない見るかという感じです。もう今は「天国~」が早く公開されるのを楽しみにしています。
by よりさん (2010-05-07 09:32) 

さくら

■よりさん様
こんにちは。コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。

こちらの作品でのジェジュンさんの役(ドクター)は、
他の登場人物とくらべると
かなり優遇されていると思うのですが、
それでも、ファンの方でも視聴するのはキツかったんですね……。
心中お察しします。

ジェジュンさんは脚本家さんのお気に入りの方なので、
多分、彼は今後も彼女の作品に出演されるかもしれませんが、
そちらで挽回してもらえると良いですね。
by さくら (2010-07-07 21:09) 

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