さくらもちモチ

ローザンヌバレエ国際コンクール　[日常生活] [編集]

今、明日のイベント用のコピ本原稿をやりながら
NHK教育でローザンヌのバレエ国際コンクールを見ています。

ちゃんと見るのは随分と久し振りなんですが
出場者のレベルが、以前と比べて
明らかに低下しててびっくりしました。

これ、賞金から
スカラシップ（留学）メインに変わった影響が
大きいのかな……？？
ロシアを含むヨーロッパ勢は、
既に有名バレエスクールで学んでる子なんてざらにいますし、
そういう子は、今さら留学できる権利なんて
要らないですしね。
新人バレエダンサーの登竜門としては随一ですが
実質、凄く上手い人はまず出ないコンクールだと
あんまり意味がないのが残念です。


そして中国勢が多いなぁ。
日本や韓国にはない勢いを感じます。
そしてやっぱり、体系的にアジア人は厳しい(´ω´)
手足と首の長さ、腰の位置で損してる……。


私、“コッペリア”が大好きなので、
久し振りにスワニルダを見られて嬉しかったのですが、
あまり好みじゃない踊りだったので、これも残念。
スワニルダはもうちょっと、
おしゃまで気が強いと思うんです。
あれじゃ冴えない村娘に見えちゃう。

中国人で“海賊”を踊った子は
滞空時間が高くて良かったなぁ。
奴隷なのに清々しさを感じちゃうのは難でしたが。
でもでも、舞台映えしていて素敵な踊りでした。

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