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感想@ドラマ「ヴォイス〜命なき者の声〜」第1話:失われた命を救う医学*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

ドラマ「ヴォイス〜命なき者の声〜」の感想です。
今回は、初回の第1話「失われた命を救う医学」です。
フジテレビのチャンネルα枠の再放送で視聴しました。
ほぼ初見です。


各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)記事でまとめています。
テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴

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まずはあらすじから。フジテレビの公式ホームページより転載します。

 東凛大学医学部4年の加地大己(瑛太)は、志望していた「心臓外科学ゼミ」に不合格となる。同級生であり親友でもある石末亮介(生田斗真)は、一番人気のゼミだから仕方がないと声をかけるが、大己は自分が受かっていたにもかかわらず落とされたような気がしてならない。大己が合格したのは、亮介も合格した「法医学ゼミ」だった。
 その頃、同医学部4年で「脳神経外科学ゼミ」に合格した久保秋佳奈子(石原さとみ)は同ゼミの教授を訪ね、自分を「法医学ゼミ」に異動させてくれと頼んでいた。
 ふに落ちない大己は法医学教授室に教授の佐川文彦(時任三郎)を訪ね、自分の名前を掲示板から移動させたのではないかと切り出す。そんな大己に佐川は「心臓外科学ゼミ」の志望理由を聞く。大己は人間にとって心臓が最後のとりでである—つまり、心臓が止まってしまったらどんな医学も意味をなさないからと返答。すると佐川は疑問を呈し、生きている人間だけではなく亡くなった人の声に耳を傾ける医学があってもいいのではないかと話す。さらに、大己を佐川のゼミに入れた理由を「法医学に向いていると思うから」と明かす。
 後日、佐川の研究室には大己、亮介、佳奈子、桐畑哲平(遠藤雄弥)、羽井彰(佐藤智仁)のゼミ生5人と、助教の夏井川玲子(矢田亜希子)の姿があった。
 佐川は学生たちに、法医学の第一義は、人の死因を解明することだと明言。日本では異状死した遺体の約1割しか解剖がなされないが、死者の体はその人が最後に伝えたかった言葉を明確に語りかけてくれる、その法医学者にしか聞こえない言葉や声をつなぐのが自分たちの仕事なのだと、学生たちに語りかける。
 その後、解剖室を見学した学生たちは、玲子からこの解剖室で年間約300体の解剖が行われると聞かされ肝を冷やしながらも、簡単な作業を行う。そんな中、玲子が大己に、ある組織を実験室に運んでおくようにと指示。大己が実験室にやってくると、技官の蕪木誠(泉谷しげる)は、ヘッドホンで音楽を聴きながら顕微鏡をのぞいていた。
 そんな折、佐川に南府中署の刑事・大和田敏(山崎樹範)から連絡が入り、異状死の遺体の解剖を頼まれる。他殺の可能性があるという。そして、早速、佐川により解剖が始まった。ゼミ生の誰もが解剖の段取りに目を奪われている中、大己の興味をひいたのは、男性がどんなことを考え、どんな人生を送ってきたかということだった…。


上で「ほぼ初見」と書いたのは、
こちらのドラマの本放送時には
番組を欠かさず録画していたものの、
ろくに見ずに、結局、消してしまったからです。
たまたまリアルタイムで見られた時があって
・なんだか期待していたよりも面白くなさそうだった
・主演の瑛太さんが眠そうな演技をしていて好ましく思えなかった
事から、「やっぱりいいか」と思って
その後の視聴もせず、最終回まで録画したのに全部消したのでした。



で、今回、二度目
(放送中の追いかけ再放送を含めると三度目?)の再放送で、
初めてまともに見てみたのですが、
主人公の妄想ドラマだった事に、失笑してしまいました。
確かに、三十キロの落下物が消えたとなれば
ある程度、限定されるかもしれませんが、
現場に供えられていた花から幼児の自殺未遂を導き出すのは
ちょっと無理があるのではないでしょうか。

それに、死亡解剖によって出されたデータを元にしてはいても、
主人公たちの学生グループはまだゼミ生で、
今回の死者についても
彼ら自身が解剖を担当したわけではありません。
おまけに、当たり前ですが、警察でもないので
事件現場に赴いて捜査をする必要も権利もありません。
夏井川玲子(矢田亜希子)が苦言を呈していたように、
現場に行ったり関係者に事情を聞いたりする暇があったら
解剖の腕を磨いたりレポートを書いたりしなきゃいけないと思います。
“対象人物の死の原因を、推測でもって解決する”というのが
こちらの作品のテーマ瑛太でしょうが、
・その推測が正しいかどうかは結局分からない
・加地大己(瑛太)の勘が良過ぎ&推測に無理を感じてしまう
・法医学ゼミ生が事件を捜査する必要がない
ので、
ちょっとなぁ……と、ビミョーな気分になりました。

捜査については、
たとえば、主人公たちが元からミステリ好きで、
ミス研(ミステリ研究会)でも作っていたなら
「じゃあ、自分たちで捜査しよう」というお話になっても
無理はなくなると思うのですが……。
“気になるから”として、
本来の授業や実習、レポートより
警察もどきの捜査に夢中になっているのを見ると
学ぶべき事が違うなぁと思わずにはいられませんでした。



上記で瑛太さんの演技を「眠そう」と書きましたが
そういうとぼけたところが加地大己の持ち味なのでしょうが、
やっぱり、見てて変に鼻につくなぁと思いました。
私は、瑛太さんという役者さんは
好きでも嫌いでもないのですが、
テレビドラマに限定すれば、
出演作品にあまり恵まれてないように思えます。
この役も、失礼ですが
彼に合っているようには感じられませんでした。
もっと普通の青年役の方が、彼の色に合う気がします。




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続きの感想も書きました。
第2話:卵持って感電した男

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-04-22 20:36  nice!(0)  コメント(0) 
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