さくらもちモチ

感想@ドラマ「王様のレストラン」第6話：一晩だけの支配人*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

ドラマ「王様のレストラン」の感想です。
今回は第6話「一晩だけの支配人」です。

以下の記述にはネタバレがあります。
今回のフジテレビの再放送にあたり
ほぼ初見状態で視聴しました。


前回の感想はこちら。
【第5話：奇跡の夜】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）記事でまとめていきます。
【テレビドラマ感想一覧：再放送 視聴】

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メートルの梶原民生（小野武彦さん）のお話でした。

梶原さんさえ本当の事を言ってしまえば
問題は消えるのに、
彼がどうしても真実を明かせない事からくる
ドタバタ劇でした。
この手のお話は、いかにも三谷さんだなぁと思います。
コメディの定番ですし、
三谷さん自身もよく使うお話です。
（そして、私は見ていて苛々してしまうので
あまり好きではないのですが）

ただ、今回は、
他の事をしながらだらだらと視聴したせいか、
それほど苛々せずに済みました。
こちらのように、
真面目に見ていると感情が笑いとは逆の方に向かう内容は、
こうして気晴らし（？）をしながら見るのが
良いのかもしれませんね。
梶原さんの奥さんに対して、
よく気付かないなぁと途中まで感心しながらも、
彼の再婚相手（と愛人）役として頑張った
磯野しずか（山口智子）と三条政子（鈴木京香さん）には
笑ってしまいました。
特に、しずかが登場した後の政子さん。
即座に「愛人です」と切り返したのは上手いです。
ここは、三谷さんの台本もですが
鈴木京香さんの演技も（特に表情）良かったなぁ。

それと、“総支配人”と“ソウ支配人”ネタも
おかしかったです。
ただ、この辺はさすがに無理を感じましたので
「気付けよ！」とのツッコミを入れずには
いられませんでした。



でも、梶原さんが千石武さん（松本幸四郎さん）に
借りを作る事で、
彼と協力体制になる展開は良いなぁと思いました。
やはり、ピンチを乗り越える為に
バラバラだった皆が一致団結してまとまる展開は
ドラマの王道ですね。




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続きの感想も書きました。
【第7話：笑わない客】

宜しければ、合わせてどうぞ。

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