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感想:アニメ「バカとテストと召喚獣」第13問(最終回)「バカとテストと召喚獣」*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「バカとテストと召喚獣」の感想です。
今回は第13問「バカとテストと召喚獣」です。
最終回です!

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の小説を読んでいません。


前回の感想はこちら。
第12問「愛と勇気と俺達の戦いはこれからだ!(仮)」

各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事でまとめています。
アニメ感想一覧:2010年1月 開始作品


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最終回らしく、お話がきちんとまとまっていた
……とは思いますが
なんで最後に召喚戦争(試召戦争)をもってこないんだろうと
疑問に思いました。
作中では、三ヶ月ルールなどが絡むから!とされていましたが、
これこそ、最大のウリである(お話の主軸である)
召喚戦争を軽んじている証だなぁと思わざるを得ませんでした。
まぁ、こちらについては
この点以外にも多々感じられましたので、今さらという感じですが。



で、最後は
主人公・吉井明久とAクラスの代表である霧島翔子ちゃんの
サドンデス(一騎打ち)の戦いとなりましたが
こちらも特に面白くありませんでした……。
645年の大化の改新ネタが出た時点で、
翔子ちゃんが間違えるのは確定していましたし、
吉井君のど忘れも、私には単なるドタバタにしか思えませんでした。
なんていうか、この先どうなるかが分かっているけれど
それを知らない振りして楽しめる人間でないと
このお話にはついていけないように思えました。
翔子ちゃんの結婚ネタも、
「あと2年経たないと駄目じゃん」と誰もが分かる事ですので
それをわざわざお話のオチとしてもってくるあたりが
私は逆に駄目でした。
だって全然面白くないので。
(こういうのを楽しめる人でないと駄目なんだと思います)
ストライカー・シグマVを再びもってきた辺りも含めると、
今回が、これまでやってきた事の総括であるのは
大変良いと思いますが、
その“これまでやってきた事”の内容があまりにも薄いので
キャラクターに興味のない私には
またしても関心を持てない内容だったなぁと思いました。



お話にうまくハマれば、
こちらの作品は突っ込めるネタがいっぱいのアニメなので、
見ていてとても楽しめるのでしょうが、
私は最初から最後まで駄目でした。
最近の流行は、こういう
“分かりやすいお笑い”なのかもしれませんね。
私は、笑えるかどうか、分かりやすいかどうかよりも、
この先、このお話はどうなるんだろうと
ドキドキするのを大事にしたい上に、
男性主人公のハーレム状態の設定に全く興味がないので
私自身がお話に合いませんでした。
色使いとか、水玉背景とか、ポップな部分は大変好みだったので
ハマれなかったのは本当に残念でした。






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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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2010-04-01 19:04  nice!(0)  コメント(0) 
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