感想:連続ドラマ小説「木下部長とボク」第11話「大ピンチ無責任男と伝説ギャグ謝罪会見」*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
連続ドラマ小説「木下部長とボク」の感想です。
今回は第11話
「大ピンチ無責任男と伝説ギャグ謝罪会見」です。
以下の記述にはネタバレがあります。
私は、お笑いには全く興味がありません。
前回の感想はこちら。
【第10話「仁義なき暴力部長の意外な素顔と三悪人」】
各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事でまとめています。
【テレビドラマ感想一覧:2010年冬 放送開始作品(1月〜)】
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今回は面白かったです。
木下部の面々が、
普段からどれだけ木下部長を慕っているかが
よく分かりましたし
(めるたんの情報収集能力が凄いww)
今回の最後で
木下部長が「会社を辞めてもええかなぁ」と言った通り、
もし今後、彼がいなくなっても、
皆が「自分が木下部長だったらどうするか」を念頭に置いて
動けた実積が今回の放送で見られたのは
これまでの成果であり、今後への繋がりだったと思います。
ただ、ダブル主人公であるはずの
新人社員・僕元公司の影の薄さは何とかならなかったのかなと
残念に思えました。
尤も、これは今回に限った事ではないですが……。
最後のナレーションをやらせる為に
タイトルに「〜とボク」とつけたのなら
ちょっと勿体ないと思いました。
そして、日テレの朝の情報番組「スッキリ!」を利用したのは
姑息だと思います。
あのVTRの内容がいかにくだらないか、つまらないかは明確でしたが、
司会者やコメンテーターに「でも癒されるよね」と肯定させる事で
無理に意味を持たせたのは
ずるいです。
もっと正攻法に
──本当に、視聴者が見て「癒される」映像を作って
流してほしかったです。
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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。
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