感想:アニメ「ハートキャッチプリキュア」第7話「あこがれの生徒会長!乙女心はかくせません!!」*ネタバレあり [アニメ感想]
アニメ「ハートキャッチプリキュア」の感想です。
今回は第7話「あこがれの生徒会長!乙女心はかくせません!!」です。
以下の記事にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【第6話「スクープ!プリキュアの正体ばれちゃいます!?」】
各回の感想記事は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
【アニメ感想一覧:ハートキャッチプリキュア】
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キュアブロッサムこと花咲つぼみちゃんが
学校の生徒会長さん(明堂院いつき)にメロメロなのは
明らかでしたので、
今後、彼がつぼみちゃんの王子様的役割を果たすのかと
私は思っていましたが
(↑絶望先生ふうの謎の男とは別路線で)
実は女の子だったとは……!
声は、桑島法子さんだとは気付きませんでしたが、
女性声優さんが担当されているのは分かりましたので、
「なんだぁ」とちょっと萎えていたところに
(私は、基本的に男性は男性声優に演じてほしいので)
この真相を知りましたので、
余計に驚きました。
明堂院いつきちゃんの本音について。
本人がひた隠しにしているのではなく、
学校公認で、生徒にも男装が知られているのなら
別にかわいいもの好きがバレても支障は無いと思いますが
当のいつきちゃんにしてみれば
絶対に知られてはいけない大きな問題だったんですね。
周りからの期待に応える為
──何より、大好きなお兄さんの為に
彼女が一人で頑張っていたかと思うと
かわいいもの好きを隠すのに強いられていた苦労も合わせて
ちょっとせつなくなります。
今回描かれたのは
いつきちゃんが真面目で良い子だったからこそ
抱え込みやすい問題だったと思います。
(もっとずぼらな子だったら、
自分は自分、兄は兄として、
もっと気楽にお兄さんの代わりを務められたと思います)
いつきちゃんの心の花が
花の王である“牡丹”だったのは、さすがでした。
戦闘は、前回がキュアブロッサムの独壇場でしたので
今回は代わりに、キュアマリンがメインでした。
でも、マリンだけでは手に負えず、
熱を出して寝込んでいたブロッサムがパジャマで参戦
+二人で協力してデザトリアンを戦うという展開は
王道で、大変良かったです。
でもやっぱり
最後の「プリプリプリリン♪」の心の種を生み出す描写は
いただけないww
子供はどう思っているんでしょうか……。
ある程度までの幼い子は
「うんち」などの単語を発するのが好きだから
逆に喜んでいる子もいるかもしれません。
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感想は以上です。
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続きの感想も書きました。
【第8話「カリスマモデルの溜め息!って、なぜですか?」】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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