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感想:ドラマ「曲げられない女」第9話「出産直前…最後のプロポーズ!」*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

連続ドラマ「曲げられない女」
第9話「出産直前…最後のプロポーズ!」の感想です。
以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
第8話「女がひとりで生きられない理由」

各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事でまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年冬 放送開始作品(1月〜)


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最終回の直前とあって、
主人公の荻原早紀(菅野美穂さん)の最大の問題である
坂本正登(塚本高史さん)との事が描かれました。

いやぁ……今回の正登は凄かったですね。
なよなよしていて、自分というものがなくて、
自分が悪いくせに他人に責められると逃げ出して、
そこを他人に突つかれると逆ギレして
──今回の彼は、最低の極みでした。
特に、正登が白いタキシード姿のまま
式場から早紀のところに逃げてきたシーン。
結婚式をすっぽかして逃げてきたのは
他でもない、正登自身の意思なのに、
よりにもよって、早紀のせいにしてくれないかと
彼女に頼みましたよね。
ここは私もリアルに
「ちょww」とツッコミを入れずには
いられませんでした。

というか、途中でシャッターを開けた早紀が
正登に対して
「私の大事な思い出を壊さないで」というような事を
言っていましたが、
まさに今回の中盤までは
行動を見れば見るほど、台詞を聞けば聞くほど、
正登に失望してしまう話でした。
弁護士や男として……とか言う前に
人間としてなってないよと思いました。
この人、よくこんなんで
今まで不都合なく生きてこられたなぁ。
正登が優しいのは明らかなので、
浅く付き合う分には、彼の良い面しか見えませんので
好感度は高いのでしょうが、
深く付き合っていけばいくほど、
実は彼が自分の為に他人に優しくしていると分かりそうなので、
親しく付き合える友人はあまり居なさそうだなと
つい思ってしまいました。

なので、今回の終盤では
正登が人として立ち直ったようで、何よりです。
今の正登とだったら、
早紀も結婚しても良いのでは??



また、義母との仲に不穏なものがあった
長部璃子(永作博美さん)の問題も
今回は丁寧に描かれました。
お義母さんは、前回の最後で倒れた際に後遺症が残り、
歩く事すら杖に頼らないと駄目になってしまったんですね……。

でも、好きじゃない(寧ろ嫌っていた)お義母さんに対して
璃子はずっと笑顔を浮かべていました。
璃子が放送中に言っていたように、
彼女は夫と離婚し、義母と他人になった事で
ようやく余裕を持てるようになっていました。
確かに、
“嫌になったらいつでも介護を止めてもいい”という前提で
義母のお世話をするなら、
璃子は息が詰まる思いをする事もないと思います。
嫁としての義務ではなく、
他人として行なう好意のお世話なら、
やる方の気分としても悲愴感に溢れず、
明るい気持ちでできそうですし。

何より、璃子が
“この仕事が向いてるかも/やりたい”と思える職と出会えたのが
素晴らしいです。
嘘を吐いたり、楽しくもないのにニコニコと笑ったりするのが
上手い人には、
本当、天職かもしれません。



早紀の陣痛については、次回が最終回なので、
視聴者の興味を次に引っ張る為の“引き”だと思います。
多分、司法試験には合格するけれど、
司法修習所(司法試験に合格した人が二年間通う施設)には行かず、
そのまま子育てに専念する展開になるんじゃないでしょうか。
次回では、十年振りにチーズを食べられる早紀を
見られたら良いなぁと思います!
皆が幸せに──大団円でお話が終わりますように!






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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想はこちら。
第10話(最終回)「女の革命遂に完結!10年日記に刻まれた最後の言葉」

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-03-11 23:27  nice!(2)  コメント(0) 
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