さくらもちモチ

井上雄彦「バガボンド」　[アニメ・ゲーム・漫画・小説] [編集]

今さらながら
井上雄彦先生の漫画「バガボンド」を読んでいます。
コミックスを図書館で借りて。


図書館に蔵書として置かれている事は
昔から知っていたのですが、
少し前に、Ｍぎ〜さんからお勧めしてもらったので
最初から読み始めています。
（原作の吉川英治氏の「宮本武蔵」も読んだ事がありません）


いやぁ、面白いですね！

面白い……のですが、なにせ図書館を利用しているので、
借りるのにライバルが多数いるのが困りものです。
単行本の１〜２巻を借りたのは大分前なのに
やっと３〜４巻を借りられたのは昨日（2/6）ww
「朱実って誰だっけ……」と、素で思いました。

剣の道まっしぐらの武蔵と違い、
本位田又八は腐ってますね。
駄目駄目ですね。
でも、そこが面白いです。
二人の人生に差が出れば出るほど
──時々は重なりつつも、違う生き方をすればするほど
魅力的なお話になるなぁと思いました。

そして、沢庵がいい味出していると思います。
彼が出ると、なんだかホッとします。


続きをいつ読めるのかは分かりませんが、楽しみです！
先があまりにも長いので、
この現状に堪えられなくなったら
近所の店のレンタルコミックを利用するつもりです。

そして、今回、こうしてちゃんと読むまでずっと
「バカボンド」だと思っていた事が判明しました orz
「バガボンド（Vagabond）」なんですね。
恥を掻く前で良かったです……。





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