さくらもちモチ

感想：連続ドラマ小説「木下部長とボク」第3話「ディープキス部長と一番風呂で見る幸せ」*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

連続ドラマ小説「木下部長とボク」の感想です。
今回は第3話「ディープキス部長と一番風呂で見る幸せ」です。
以下の記述にはネタバレがあります。
私は、お笑いには全く興味がありません。


前回の感想はこちら。
【第2話「接待500円作戦」】

各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事でまとめています。
【テレビドラマ感想一覧：2010年冬 放送開始作品（1月〜）】


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確かに、面白そうだとは思えるんです。
面白そうなので、
いつ本当に面白くなるんだろうと思って見ているうちに
いつの間にかEDになってしまうという具合です。

でも、こちらは深夜帯（寝る前）のドラマなので
このくらいの緩さが良いのかもしれませんね。
本当は面白くない点も含めて、
それが、木下部長の魅力なのかもしれませんし。



今回は、桂文珍さんがゲストとして登場しました。
毎回、こうして芸人さんがゲストで出るのでしょうか。
木下部が癖のある面々で構成されていたので、
桂文珍さんが出た途端に画面が締まって見えたのが
面白かったです。
前回のまっちゃんは、変に彼だけが浮いてましたが
今回の文珍さんの起用は良かったと思います。
さすがだなぁと思いながら、私は見ました。

“歌舞伎町NR”や“スナック愛”など、
面白そうなお話のキーワードは多々出てきましたが、
そこから広がる（はずの）肝心のお話が
あまり面白くなかったです。
以前の感想記事にも書きましたように
やる気のない木下部長が
結果的に仕事で認められるのは
こういう変人ドラマの定番の展開です。
なので、この場合、
最初から分かっている結果ではなく
その仮定を楽しむ必要があるのですが、
肝心のそれが、どたばたしただけで終わったという印象しか
残りませんでした。
もう少し、お話そのものが面白いところを見たいです。
質の高い“気の抜けた”ドラマを見たいです。







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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想はこちら。
【第4話「謎の女と誘惑温泉で仕事かキス危機一髪」】

宜しければ、合わせてどうぞ。

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