さくらもちモチ

感想@アニメ「テガミバチ」第14話：死骸博士*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「テガミバチ」の感想です。
今回は第14話「死骸博士」です。
ネタバレがあります。
原作の漫画は未読です。


前回の感想はこちら。
【第13話「約束の大地」】

各回の感想記事のURLは、他作品も合わせて
こちらの一覧ページにてまとめています。
【アニメ感想一覧：2009年10月〜2010年3月】


────

私は元ピエラーで、キリターでした。
……と書くと、J-ROCK（特にV系）に詳しい方は
ピンと来たかもしれません。
今回からこちらのアニメ版は後半戦に突入したという事で、
ＯＰとＥＤが一新されました。
特に後者の曲“光の記憶”は、
私が好きだったバンドPIERROTの元メンバーで構成されている
“Angelo”が担当するという事で、
この発表を見た時から、今日の放送を楽しみにしていました。

曲調はいつものキリト節ですが、
声が抑え気味なんでしょうか。
ビミョーに劣化しているように聞こえましたが……
最近はあんな感じなのかな。
ちょっと心配です。
それと、おそらく尺がギリギリだったのでしょうが
最後が余韻もなくブチッと終わっていたのは、非常に残念でした。
私は好きですが
こちらの作品に合うかどうかで言うと、
前作のＥＤ曲の方が、雰囲気はぴったりだったと思います。

でも、ＯＰは今回の方が好きだなぁ。
前回のは、私にはちょっと明る過ぎるように思えたので。
今回の曲は、映像と共に聞いていた時は
「寧ろＥＤの方が合うのでは？」とも思いましたが、
“光の記憶”がＯＰに向かない曲調なので、
二曲の作風を比べると、やはり妥当だったのかもしれません。



さて、本編では新しいキャラクター
……しかも、ラグが追っているゴーシュに関係していたという
死骸博士が登場しました。
名前からしてアレですが、
こうした博士系のキャラクターの性格が
ある程度イッちゃっている設定になっているのは
もはやお約束ですね。
なので、すみませんが、
途中までは「あぁまたか」と思いながら見ました。
でも、お話が少し進んだ後半からは
彼がマトモな人であるとも分かって、私はホッとしました。
というか、今回は完全に、次回以降の前振りだったので、
見終わってみると、
Dr.サンダーランドJrとラグとニッチの噛み合わない会話を
楽しんだだけで終わってしまったなぁという印象しか
残りませんでした。

今回もニッチは可愛かったです。
ぶっちゃけ、私がこちらの作品を楽しみにしている八割の理由は
ニッチです。
ステーキがDr.サンダーランドJrにさらわれた事に対して、
可愛がっているペットを奪われたショックではなく、
自分の食糧（非常食）を奪われた事に対する怒りを見せていたのが
いかにも彼女らしいなぁと思いました。
怒るニッチはとてもかわいいです。
主人公のラグには申し訳ないのですが
私には幼女萌え属性は特に無いのに
画面にニッチが出てくると、ついつい彼女ばかり見てしまいます。






感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
【第15話「愛の逃避行」】

宜しければ合わせてどうぞ。

コメント 2

来週もオリジナルストーリーみたいです。
あなたはこのアニメが終わるのはいつ頃だとお思いですか？
by 鬼平 (2010-01-11 17:09) 

■鬼平さま
こんにちは。再びのコメントありがとうございます。

テガミバチは2クールの放送ですよね。
私は、オリジナルだろうが原作話だろうが
面白ければ構わないので、
オリジナル話が続く事を、どうとも思っていません。
by さくら (2010-01-26 00:28) 

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