感想@アニメ「犬夜叉 完結編」第12話:珊瑚の想い 弥勒の覚悟*ネタバレあり [アニメ感想]
アニメ「犬夜叉 完結編」の感想です。
今回は第12話「珊瑚の想い 弥勒の覚悟」です。
以下の記述にはネタバレがあります。
原作のこの部分の漫画は未読です。
前回の感想はこちら。
【第11話「神無の墓標」】
各回の感想記事のURLは、他作品も合わせて
こちらの一覧ページにてまとめています。
【アニメ感想一覧:2009年10月〜2010年3月】
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完結編の折り返しが、この回のようです。
タイトルの通り、珊瑚と弥勒様を主としたお話でした。
二人は、
犬夜叉やかごめと常に行動を共にしているとはいえ、
出番は格段に少なくなっているので
こうしたメイン回があるのは嬉しかったです。
お互いの為に最善の策を取ろうとする二人が
とても素敵でした!!
また、珊瑚の、
どちらかが相手の為に死ぬのでなく、
二人で共に生きていく為に戦うのだという理由も
素晴らしかったです。
珊瑚の為に彌勒様が生き、
彌勒様の為に珊瑚が生きるんですよね。
ただ、飛来骨の再生話は
ちょっとだらだらしていたと思います。
飛来骨の元である妖怪との問答の末に
珊瑚が上記の答えを出したので
必要な描写と言えばそうなのですが、
繰り返しのように感じられたので、
見ていて少し飽きてしまいました。
ただ、珊瑚の決意が彌勒様の決意と
リンクしていたシーンは良かったです。
あそこは、二人が一緒ではなく、
離れた場所で同じ事を思う事に
意味があったと思います。
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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。
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続きの感想も書きました。
【第13話「完全な冥道」】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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