感想@アニメ「夏のあらし!春夏冬中」第11話:ハイスクール・ララバイ*ネタバレあり [アニメ感想]
アニメ「夏のあらし!春夏冬中」の感想です。
今回は第11話「ハイスクール・ララバイ」です。
私は原作の漫画を読んでいませんが
アニメ第一期は見ていました。
【アニメ感想一覧:2009年4〜6月放送】
以下の記述にはネタバレがあります。
前回の感想はこちら。
【第10話「昭和ブルース」】
各話の感想記事のURLは、他作品と共にこちらでまとめています。
【アニメ感想一覧:2009年10〜12月】
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面白かったです!
やはり第二期の本編は、前回で終わったようで、
今回はおまけみたいでしたが、
きれいにまとまっていて良かったと思います。
いつもよりドタバタ感が少ないのは仕方ないかもしれませんが、
私は好きでした。
今回は、“誕生日に起きた小さな奇跡”とでも
題すべきお話でした。
朝いきなり起きたら身体が変化!するのは、
今さら珍しくもないエピソードでしたが
そこに、落語の“まんじゅう怖い”が加わっていたのが
良かったです。
そして、そこで終わらず、
上賀茂さんが実は好きだというパイ投げのお話になって、
最後は、彼女が気にしている一君との話で締める
──上賀茂さんが最初に食べた木いちごに、
まるで彼女のファーストキスを彷彿とさせるような
甘酸っぱさがあったのも
大変良かったと思います。
その後、身体が元に戻っちゃった点も含めて
良いお話でした。
こういう最初と最後がきっちりとしているお話だと、
その間でいくらドタバタ騒ぎになっても
あまり気になりませんね。
第二期というシリーズ全体の締めとして、
最初にメイン回があった上賀茂さんを
再びここに持ってきたのも
大変宜しいと思います。
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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。
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続きの感想も書きました。
【第12話「レーダーマン」】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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