感想@アニメ「テガミバチ」第10話:光の下*ネタバレあり [アニメ感想]
アニメ「テガミバチ」の感想です。
今回は第10話「光の下」です。
ネタバレがあります。
原作の漫画は未読です。
前回の感想はこちら。
【第9話「泣き虫少年の誓い」】
各回の感想記事のURLは、他作品も合わせて
こちらの一覧ページにてまとめています。
【アニメ感想一覧:2009年10月〜2010年3月】
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今回は、ラグの知らなかったゴーシュの過去が、
アリアによって語られました。
ゴーシュが何故、妹のシルベットを過剰に可愛がっていたか
(シルベットの為に、テガミバチとして無理をしていたか)が
描かれましたが、
ぶっちゃけ、私がが知りたいのは、この過去でなく、
ゴーシュが何故テガミバチでなくなり、
失踪したのかについてだったので
少し残念でした。
これが本格的に語られるのは、
ラグがビーとして活躍するようになってからなんでしょうか。
あの時以来、ゴーシュの中で
母親に関する記憶と、
彼女を大事に思っていた愛情が消えたそうですが、
完全に消えたのではなく
妹に対するそれらに変わったように思えました。
ただ、どちらにしても残念ですね。
もしゴーシュが以前のようにまともだったら、
母親の死を一番悼むのが彼であろう事は
私にも推測できましたので……。
前回のラストで、ラグが正式なビーになった事で、
彼は制服の一つである帽子をかぶりました!
シルベットが思わず泣いていましたが、
私も彼の正装(?)を見て、少し感慨深かったです。
「あぁ、本当にビーになったんだ」との実感が湧きました。
シルベットの料理下手・味オンチは相当のようですね。
“ゲボマズ”との名前も凄いです。
ゲボマズシチューに、ゲボマズスープか……。
ラグとニッチは、シルベットの家に世話になる間中ずっと
まずい料理を食べさせられるんですね。
ちょっとかわいそうでしたww
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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。
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続きの感想も書きました。
【第11話「嘘テガミ」】
宜しければ、合わせてどうぞ
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