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感想@アニメ「犬夜叉 完結編」第9話:冥界の殺生丸*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「犬夜叉 完結編」の感想です。
今回は第9話「冥界の殺生丸」です。
以下の記述にはネタバレがあります。
原作のこの部分の漫画は未読です。


前回の第8話「星々きらめきの間に」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-28-8

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-10-02-2


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タイトルを見れば一目瞭然であるように、
今回は、私の大好きな殺生丸様のメイン回でした。
格好良かったなぁ……。
冥界でりんを失った時の殺生丸様の心からのつぶやきは、
以前の冷徹な彼を思うと、嘘のようでした。
いつもの毅然として強い殺生丸様も素敵だけれど、
このように、人間並みに情が深くて優しい殺生丸様も
同じくらい素敵です。
最後には彼がりんを取り戻せたので、本当に良かった!!!

殺生丸様のお母さんも素敵でした。
というか、彼女も本当にいい性格をしていてww
この母親がいてこの息子なんだという事が
私にもよく分かりました。
お母さんに
なんだかんだ言っても優しい部分があるのは
息子と同じなんですね。
大事な息子・殺生丸様の為という大前提があるからでしょうが、
普通は、たかが人間の少女が一人死んだところで
妖怪には何の支障もないので、
りんを放っておいても構わないのに、
わざわざ彼女を生き返らせてやったのが
殺生丸様のお母さんが持つ優しさの表れだと思いました。



さて犬夜叉一行は、桔梗の死を経た事で、
辛いのを我慢して旅を続けなければならないわけですが
……もしかして、いえ、もしかしなくても、
鋼牙はこれで物語の表舞台から退場するんでしょうか??
四魂の欠片を失った彼が犬夜叉達と一緒に行動すると、
寧ろ戦いの邪魔になる事は明確なので、
彼に戦場をちょろちょろされる事で、逆に足を引っ張られたり、
それこそ彼が奈落に倒されてしまったりする可能性を思うと、
ここでの退場は最良なのかもしれませんが
とても淋しいです。



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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
第10話「悲しみに濡れる花」

宜しければ、合わせてどうぞ。


2009-11-29 09:32  nice!(0)  コメント(0) 
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