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感想:NHK土曜ドラマ「外事警察」第2話 テロリスト逃走*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

NHK土曜ドラマ「外事警察」の感想です。
今回は第2話「テロリスト逃走」です。

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以下の記述にはネタバレを含みます。
原案の麻生幾さんの小説は、読んだ事がありません。


前回の第1話「テロリスト潜入!」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-14-4

各回の感想記事のURLは、他の作品も含めて
こちらでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/drama200910



────

すみません。
今回は体調が悪かったので
ぼーっとしながら見ていたのですが、
前半のメインだった住本の協力者(外国人)は
まだ生きてるんですよね??
「なんだか、彼に死にフラグが立ちっぱなしだなぁ」と
思っているうちに、
新たな協力者獲得話に移行してしまったので
「あれ?」と、肩すかしを食らってしまいました。



新たな協力者候補・下村愛子獲得のお話が
とても面白かったです。
全てが住本の手の内にある感がたまらないですね!
特に、松沢さんが外事四課に抜擢された理由の一つが
この下村愛子と顔見知りだった事と、
それを彼女に教えた事すらも住本の指示だったのが
良かったです。
外事四課にいたら──というより、住本と関わっていたら
酷く人間不審になりますよね。
絶対に関わらない方がいい人間(仕事)なのに
それでも松沢さんが頑張ってしまうのが
住本が嫌う安っぽい正義感が理由というのも
見ていて楽しいです。

今回、下村愛子に全てを明かした時に
松沢さんだけに任せず、住本も同席したのは、
アメとムチではないですが、
松沢さんが自分と反対の意見を言ってくれるからですよね。
松沢さんの必死な反論ですら
住本の狙いに組み込まれている気がしました。

それにしても、協力者として支援を仰ぐはずが、
協力者候補の身辺を探偵以上に細かく探って、
脅迫するネタを探すなんて
凄いですね。
正義を守る為なら何をやってもいいのかと
私もさすがに唖然としました。



今回こそ、最後に「帰れ!」と激昂した下村愛子も、
次回予告を見た限りでは、
とうとう協力者としての仕事を始めるようで……。
第1話のように、住本がわざと、
下村愛子が多額の金を更に必要とする
(協力者になって金を受け取らざるを得なくなる)状況を
作るのではないかと、つい想像してしまいました。

次回も楽しみです!





────

感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。


続きの第3話「囮」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-29

宜しければ、合わせてどうぞ。


2009-11-21 23:02  nice!(0)  コメント(0) 
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