感想:ドラマ「リアル・クローズ」第6話 恋の修羅場と新しい服*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
フジテレビのドラマ「リアル・クローズ」の感想です。
今回は第6話「恋の修羅場と新しい服」です。
私は原作の漫画を読んでいます。
下記にはネタバレを含みます。
前回の第5話「誰と生きる? 結婚と涙」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-11-2
各話の感想記事のURLは
他作品と合わせてこちらでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/drama200910
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今回も面白かったです。
一時間の放送があっという間でした。
達也と別れた事による絹恵の悶々は、
原作で読んだ時は、
絹恵に同情こそしましたが
あまり面白いとは思わなかったシーンでした。
でも、こうして実写で見てみると、
ドラマでよくありがちな──実写向きだったように
思えました。
達也が幼馴染みの美容師を連れて
自宅アパートに帰ってくるシーンでは、
このままだと絹恵とはち合わせする!と分かっていても
ドキドキしましたし……。
自暴自棄だった絹恵のゴミ出しのシーンも
最後の一回にまとめられていたので良かったです。
実は、漫画で読んだ時は、
絹恵が可燃ゴミ・不燃ゴミを分別しなかったのを見て
ちょっと興醒めしてしまったので……。
ドラマのオリジナルキャラクター
天野まゆ(絹恵の妹)役のIMALUさんについては
今回、ちょっと出番が多かったような気がします。
相変わらず、いてもいなくても変わらない役ですが、
次回は絹恵が苦手とするヤングカジュアル編なので、
もしかしたら、次回は
いつも以上に出番が多い&重要な役回りになるかもしれません。
ただ……あのTシャツは「ない」です。
あれはあくまで絹恵がTシャツ案を出すきっかけであって、
寧ろ、視聴者に
「あれはないだろ……」と思わせる為のデザインだと分かっていても、
「ない」です。
Tシャツは……
私は、服としては今回のドラマの方がまだ好きですが
(でも大変失礼ながら、買おうと思った柄は一つもなかったです)
原作では、確か美樹様の助言を得て(動詞一字の強い言葉)
絹恵が未来を見い出す!という展開だったので、
ドラマでは、単に絹恵が企画を成功させて良かった
……というだけで終わっていたのが、残念です。
能世あんなさんとえれなさんは
絹恵に悔しがるだけの役所で終わるんでしょうか。
絹恵にイジワルをして足を引っ張る展開は
別に見たくないので、
そうなるぐらいなら今のままが良いのですが……。
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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。
続きの第7話「女のバトルと生きる道」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-24-3
宜しければ、合わせてどうぞ。
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