さくらもちモチ

感想@アニメ「けんぷファー」第6話：Heimkehr 〜敵か味方か〜*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「けんぷファー」の感想です。
今回は第6話「Heimkehr 〜敵か味方か〜」です。
ネタバレがあります。
原作の小説は未読です。


前回の第5話「Komodie 〜ファーストキス〜」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-05-1

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-10-02


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毎回の視聴者サービスが凄いですね。
各キャラクターにも、
女性キャラクターのコスプレについても興味のない私にとっては
サービスでも何でもないのですが
ある意味、感嘆に値すると思っています。
ここまで徹底していると、呆れるのを通り越して
笑ってしまいますww



今回の冒頭で、水琴ちゃんが出てきましたが
この子って以前の回で
ナツルに旅の手紙（葉書でしたっけ？）を送っていた子ですよね。
またナツル様ハーレムかと思いきや
彼女はナツルに対して恋心を前面に出してこないようなので
ホッとしました。
でも、恋心を見せてこないだけで
実はナツルを好きだったりするんでしょうね、きっと……。
けんぷファーになった際の水琴ちゃんが
女ナツルに対して敵意をむき出しにしたのは
男ナツル絡みの嫉妬が理由っぽかったですし。

主人公のハーレム化がこの作品のメインテーマなんでしょうが
ナツルが主要人物のほとんどから恋い慕われていると設定は
私にはあまり面白くないのですが、
世間的には（この作品のファンの人には）
これがたまらない魅力があるんでしょうね。



雫の登場によって戦いが無理に止められた際、
ナツルが男に戻ったのに
服はメイドもどきのまんまだったので、笑ってしまいました。
この時にナツルが制服を着用していたら
変身が解けたのに合わせて、服も自動的に男に戻るんでしょうが
他の服は性別転向に干渉されないので、そのままなんですね。

笑ったと言えば、臓物アニマルのぬいぐるみのハラキリトラが
見た夢を語った際に、
風呂に入っていて、眼鏡の少年とロボットが〜云々と
ドラえもんのしずかちゃんネタを話していた際は
思わず吹き出してしまいました。
そして、“メイド（のようなもの）喫茶”もいいなぁ。



チッソクノライヌの声は、能登麻美子さんだそうで。
ぼそぼそとした喋り方が同じなので
能登さんが演じている
アニメ“君に届け”の爽子を思い出してしまいました。
そして、「チッソクかわいいよチッソク」の台詞のネタ元は、
能登さんに対してよく使われる
「能登かわいいよ能登」なんでしょうか。
（私は、声優さんについて詳しくないので
能登さんがなんでこう言われているのかは分からないのですが
ネットをしているとたまにこの文章を見るので……。
あ、能登さんはかわいいと思います！
BASARAのイベントで、ナマで
……しかも近距離で何度か拝見しましたが
めちゃくちゃ素敵な方でした）



雫さんの発言で、
とりあえず赤と青のけんぷファーは停戦状態だと分かりましたが
これまでの回において、ろくに戦ってなかったのに
いきなり停戦と言われても
何だかなぁ……と思ってしまいます。
また、雫さんが普段から偉そうな物言いをしている事と、
圧倒的な威圧感を持っている事と、
生徒会長という立場があるからか
いつの間にか皆を勝手に仕切っていますが
彼女の行動に誰も異を唱えないのがちょっと不思議です。

楓さんが行なう
臓物アニマルのぬいぐるみのばらまきによって
けんぷファーが増えていっているのは
彼女にしてみれば無意識の事なんでしょうか。
雫さんも、今回はそれを確かめているみたいでしたね。

で、来週はお泊りかぁ……。
深夜アニメ特有のサービスであるお風呂のシーンが
また出てきそうだと思いました。





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続きの第7話「Einladen 〜招かれざる客たち〜」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-13-3

宜しければ、合わせてどうぞ。

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