さくらもちモチ

感想@アニメ「テガミバチ」第4話：ラグの相棒（ディンゴ）*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「テガミバチ」の感想です。
今回は第4話「ラグの相棒（ディンゴ）」です。
ネタバレがあります。
原作の漫画は未読です。


前回の第3話「泣き虫少年、テガミ少女」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-10-18-1

各回の感想記事のURLは、他作品も合わせて
こちらの一覧ページにてまとめています。
【アニメ感想一覧：2009年10月〜2010年3月】


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私は、前回でニッチが出てきた時のノーパン設定が
どうも忘れられなかったようで、
当初は、彼女が画面に登場する度に
「今はパンツ……履いてるんだよな」と確認したくなりました。

ニッチが見せ物小屋の檻に閉じ込められた後、
ラグのパンツを履いているのを見せられた時は、
すみませんが、パンツへの反応よりも
彼女の金髪で胸がしっかりと隠されていた事に
「上手いなぁ」と思ってしまいました。
やっぱり、子供を半裸に剥いても、ぺったん胸は隠すのかと。
パンツが男物のトランクスなので
色気が皆無だったのが幸いでしたね。



ニッチの正体も明らかになりました。
こんなに特殊設定な子だったとは……
しかも、袖の下には爪があったし。
これにはびっくりしました。
あぁ本当に人間の子じゃないんだって、納得できました。

そして、私が一番納得できたのが、
ニッチがパンツを履いてなかった件です。
そりゃ、人間じゃないなら
パンツは履かないよなぁと思いました。
本来は洋服も着ないのでしょうが、
さすがにそれだと漫画/アニメ的にまずいので
洋服を着る設定になったのでしょうか。
ピンクの服もかわいいので、大好きです。

そして、ニッチは強い強い！
敵に襲われた際、ラグがあたふたしているのに、
当のニッチが平然としていたのは、おかしかったです。
今回は、頭に怪我を負ったニッチをラグが助ける展開でしたが、
そもそも、ラグがニッチに声を掛けなければ
ニッチは易々と敵を倒せていたと思いました。
まぁ、今回は、ラグに心弾銃を撃たせて、
彼の心の欠片にニッチを触れさせるのが目的でしょうから
あのようなお話になったんだと思いますが。



私、一つ心配していた事があって……。
ニッチの宛名が不完全だったのは、
その宛先とニッチの正体を知った人の介入が秘密裏にあって、
ニッチがわざと届けられないようになっていたのかと
想像していたんです。
あの見せ物小屋ににニッチが届けられてしまうと
彼女が不幸な目に遭うのは間違いないから
とりあえず、普通では届かないようにしておけ！みたいな感じで
誰かが狙ってやったのかもしれないと。

でも、そうではなかったので──普通に不備だったようで、
ちょっと拍子抜けしました。
でもでも、不穏な話じゃなくて何よりでした。



終わってみると、ニッチがとにかく可愛くて
（私がニッチの方が好きなせいもあるのですが）
ラグの存在がニッチに食われている印象を持ちました。
次回からは試験でしょうから、
ラグがメインのお話に戻るんですよね。
主人公らしい彼の活躍に期待します。

そうそう、ステーキは、
名前と、そう名付けられた理由だけで
既に勝ってると思いました。
かわいいw





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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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第5話「行き止まりの町」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-13-6

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