さくらもちモチ

乳ガン患者さん用の入浴着　[日常生活] [編集]

今日の朝日新聞朝刊に、
乳癌を患った方用の入浴着を使われた方の投書が載っていました。
それを読んでいるうちに、
そういえば昔、どこかの温泉の露天風呂で
このような物を付けてる方を見た事があるなぁと思い出したので
忘れない内にぐぐってみました。

検索結果はたくさん出たのですが
上位のお品は、販売しているサイトが違うだけで、皆、同じ物だったので
メーカーさんのサイトの説明文を転載します。

乳癌(乳がん)の方のからだと心をケアする下着 | バスタイムカバー | BRIGHT EYES (ブライトアイズ)
手術の跡を気にせず温泉を楽しめるように乳がん患者の立場で開発した日本で初めての入浴着です。衛生面の許可を受けています。

バスタイムカバーは、タオルなどと違い、堂々と公衆浴場で使用できます。
当繊維は信州大学で実験分析を行ない、衛生面で問題ないとの結果を得、長野県衛生部で認められています。また全旅連(全国旅館生活衛生同業組合連合会)のシルバースター部会でも承認されています。

私も女なので、乳癌は決して他人事でないです。
また、手術痕や他の傷痕、痣などを気にしてしまって
公衆浴場に入れないとのお話は、よく聞きますので、
自分用の覚え書きとご紹介を兼ねて、こちらをアップしておきます。
（アフィリエイトではありません。念のため）

こういうお品があるとの認識がもっと広まったら良いですよね。
自分にはまだ不必要でも、知識があれば、
もし旅行先などで、こちらを付けている方をお見かけした際に
「何だろう、あれ」とじろじろ見てしまって
結果、その人を不愉快にさせてしまう事もなくなるはずです。
（見ている人に悪意がなくても
見られているというだけで傷付く方は多いと思うので）

「からだと心をケアする下着」とのキャッチコピーも素敵だと思いました。