さくらもちモチ

十二国記シリーズ新作「落照の獄」が「yom yom」12号に掲載！　[アニメ・ゲーム・漫画・小説] [編集]

今月初めに出ていたお話らしいので、既にご存知の方も多いでしょうが、
今、知ったばかりの私のような愛読者もいらっしゃると思いますので
こちらでも、お知らせとして記事をアップします。

小野不由美先生の人気小説「十二国記」シリーズの新作「落照の獄」が
26日発売の新潮社「yom yom（よむよむ）」12号に掲載されるそうです！

yom yom便り｜新潮社
　いつも「yom yom」をご愛読ありがとうございます、まもなく12号の発売です。毎号発売日は発行月の27日ですが、今月は日曜日ですので、一日早い26日（一部地域を除く）となります。
　12号は、読み切り小説初登場の辻村深月さんの「アイドルの心得──使者生まれる日」、小野不由美さんの十二国記シリーズ新作「落照の獄」など読み応えのある中篇を掲載しておりますので、ボリュームもたっぷり。秋の夜長にゆっくりとお楽しみいただけます。ちなみに小野不由美さんの「落照の獄」の舞台は柳国。『華胥の幽夢（かしょのゆめ）』（講談社文庫）の「帰山」で描かれた柳国での出来事を描いています。
（後略）

う、嬉しいです、主上……！
こうして一年ずつ（できれば、間が空くのは半年ぐらいが有難いのですが）
新作を読めるなんて、幸せです。
今回は、上記の通り、柳国のお話だそうですね。
私は、載国のその後が気になっていますが
こちらはそれこそ短編では収まらない内容だと思いますので
いつか──生きている内にいつか読めれば良いなぁと、望みます。

とりあえず、書店に予約してきます！
前回の「丕緒の鳥」が載った号は
発売日の後に買った為、傷んだ本しか入手できなかったので……。
新作「落照の獄」も、読後に感想を記す予定でいます。

（9/26 追記）
「yom yom」を入手しましたので、感想を書きました
【感想：小野不由美「十二国記：落照の獄」*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-09-26-3
前回の新作「丕緒の鳥（ひしょのとり）」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2008-03-01





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