さくらもちモチ

感想@アニメ「かなめも」第7話 はじめての、お迎え*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「かなめも」の
第７話「はじめての、お迎え」の感想です。
ネタバレを含みます。
原作の漫画は未読です。


初回の第６話「はじめての、恐い話」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-08-10-1

各話の感想記事のURLは、他のアニメ作品と共に
こちらでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-27


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お盆ならではのお話でした。

かなが冷蔵庫を開けた後、中に入っていたキュウリを片手に
「パカラッパカラッ」と唱え始めた時は、
その様がとても怖かったので
私は見ていて「ちょww」となったのですが
それからのかなが普通だったので、ホッとしました。
すみませんが、
一瞬、この子は頭が変になったのかと思っちゃいました……。



新聞休刊日だった事もあり、
皆でかなのお祖母ちゃんをお迎えした後、
揃って浴衣を着てお祭りに行く──というストーリーは
大変良かったと思います。
が、かなが見た幻？に出てきた少女は
要らなかったと思います。
この作品は、ただでさえ主要キャラクターの人数が多いので、
その内の誰かをあの少女の代わりに使っても良かったと思います。
あのシーンで重要なのは、
かつてお祖母ちゃんが言っていた言葉を少女が口にする点なので……。
他の誰かがあれを言って、
かながハッとなりさえすれば、構わないストーリーなので
代理辺りに言わせても支障は無かったのではないかと思いました。



はるかさんの、お盆の帰省ラッシュを肴にするネタは
私も昔、同人誌のネタで書いた事があるので
見ていて懐かしくなりました。
私の場合は、
その混雑をテレビで見るという悠々自適な時間？を
キャラクターに掲げさせて
「彼らはこんな思いをしていて大変だなぁ」というような台詞を
やっかみ半分に言わせる……という
在り来たりな内容だったので、
はるかさんのネタ……というかオカズは、非常に斬新でした。
さすがロリっ子萌え。
いつでも何でも萌えネタに変換できちゃうのはすごいなと
思いました。
でも、はるかさんがネタばらしをする前に
かながバリアを張っていたのも面白かったです。
学習しているのかいないのか……。



明日からまた頑張って働こう！と皆が思っているような
良い回だったと思います。
くだらないネタ（すみません）が主じゃないと
私みたいな視聴者でも楽しめるので
有難いです。
いつもこうだったら良いのになと思いました。



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感想は以上です。


続きの第８話「はじめての、思い出話」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-08-24-1

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