さくらもちモチ

感想@アニメ「青い花」第3話：朝目覚めては*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「青い花」の第3話「朝目覚めては」の感想です。
ネタバレを含みます。
私は、原作の漫画は未読です。


前回の第2話「春の嵐」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-07-09

各話の感想記事のURLは、他のアニメ作品と共に
こちらでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-27


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す、凄いなぁ……。
って、確か前回の感想もこの言葉で始めたんですよね。私。
杉本先輩が文ちゃんに「好み」だと言っている時は
本当に、口説いているように思えました。
女同士の恋愛が普通に成り立っちゃってます！



あーちゃんのクラスメイト京子ちゃんは
杉本さんが好きなのに、男の人と婚約中なんですね。
許嫁かぁ。凄いなぁ。
声が堀江由衣さんで、またまたびっくりです。
最近の堀江さんって、
落ち着いたトーンを出す女性の役を多く演じていて
とても好みです。
素敵だと思います。

許嫁の件は京子ちゃんが特別かと思いきや
藤が谷女学院では普通の事のようで。
ということは、ここはお嬢様学校なのかな。
学校の建物の内装・外装は、まさにそんな感じでした。
でも、学校の中ではあーちゃんが浮いてなかった上に、
毎年“婚約者”が変わる人がいるなら
生徒自身は今どきの子が多いのかもしれませんが。

文ちゃんが自室の模様替えをしたシーンが印象深かったです。
これ、前の恋（千津ちゃん）を吹っ切って、
新たな恋に走り出すのに相応しい行為じゃないですか。
文ちゃんには自覚がなかったと思いますが
一つの儀式のように感じられました。



デート中の文ちゃんと杉本先輩。
普通に並んで街を歩いただけなのに
文ちゃんからは初々しい恋の匂いがぷんぷんしてましたね。
女友だちとしての雰囲気じゃなかったのが面白いです。
杉本先輩からの「文ちゃん」でびっくりして、
「文」っていう呼び捨てを受けて
なにげにビクッと感じてるのが、大変エロかったです。
些細な描写がいやらしくていい感じです。

あーちゃんのお兄ちゃんはシスコンなんですね。
妹が大好きなのに、
彼女に迷惑を掛けて泣かせるのが平気なんて、ちょっと矛盾してますw
でも、それ以上に、妹が他の男に奪われるのが嫌なんですね。
京子ちゃんも言ってましたが、
あーちゃんは、そんなお兄ちゃんを迷惑に思いつつも
決して嫌いになれないんですね。
一緒に帰ったというのが、いい証拠になっていました。



おおおおおお！
最後で初キスがきたんですね！
二人が唇を触れ合わせるところを、映像で見たかったなぁ。
足だけなんてニクイ。
というか、このまま女同士のセックスまでいってくれると
いいなぁと思っています。
予想していた以上に面白く、また、ちょっとした事がエロいので
続きが楽しみです。



────

感想は以上です。


続きの第4話「青春は美わし」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-07-23-2

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