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感想@アニメ「東のエデン」第11話(最終回):さらにつづく東*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「東のエデン」第11話「さらにつづく東」の感想です。
ネタバレを含みます。
今回がテレビアニメ版の最終回です!

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前回の第10話「誰が滝沢朗を殺したか?」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-12

各回の感想記事は、他作品と共に
下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-31-6

────

パンツ生きてた!!!!!!!
良かった−!
あのままじゃ、あまりにも後味が悪過ぎますもん。
良かった良かった。



さて、今回はアニメ最終回ですが──
すみません、
滝沢が本当に世界を救ったらしいとは分かりましたが
それ以外はさっぱりです。
分かったような分からないような……私には曖昧に思えました。

続編である映画版が控えているとはいえ
今回はアニメ版の最終回なので
全体的に駆け足+説明調の連発でした。
私には、面白く思えませんでした。
説教要素(現代人の携帯に頼り過ぎ・情報に踊らされ過ぎへの批判)が
ミョーに強かったのも、
私が今回の放送を楽しめなかった原因かもしれません。
最後の大一番で滝沢がニートの力を借りた事で
作中で何度か描かれていた、ニートにも価値があるという主張が
前面に押し出されていましたが、
逆に、なんでそこまでニートがもてはやされなければいけないの?とも
思えました。
以前の感想にも書きましたが、
そもそもこのアニメ、ニートの定義が現代社会と全然違いますしね。



アバンで、咲ちゃんが
滝沢の真意+本当の行動について延々と語りますが、
なんであなたが語れるの?と、違和感がありました。
まぁ、前回の咲ちゃんとみっちょんは
滝沢からの電話(滝沢と物部の会話の盗聴)を聞く役回りだったので、
その時に事情を知ったんだろうなとの推測は私にもできましたが、
咲ちゃんが東のエデンのメンバーに語るというシチュエーションで
視聴者にもその辺の事情を明かすという手法は、
あまり宜しくなかったと思います。
これまでの回で丁寧に描いてきたように、
少しずつ、他のエピソードでもって
事実を明かしていく方が良かったと思います。
視聴者は、
今回の咲ちゃんの言葉と、これまで断片的に見せられてきたシーンを
脳内で繋ぎ合わせて、
「あぁ、あの時のアレはこれだったんだ」と思わなくてはいけないのですが、
咲ちゃんの言葉にあんまり説得力がないというか、
“今回で終わりだからまとめて片付けちゃいました! 台詞で!”
──みたいな、制作者側の都合のようなものが
説明調の彼女の台詞から透けて見えてしまって
正直、薄っぺらいなぁと思いました。
せっかく真相が分かったのに、
それで味わえるはずの気持ちよさを、私は全然感じられませんでした。
しかも、説明も端的で早かったので、
ぼんやりと聞いているとわけが分からなくなるという難点もありました。
放送当初から提示されていた謎の一部を、映画まで引き摺らず
テレビアニメの中で明かしてくれただけましですが、
今回は冒頭で情報をちょっと詰め込み過ぎてるなと思えました。



初回の感想でも書きましたが、
裸であるニート達の股間の白いうねうねがあざと過ぎます。
あそこに視聴者の視線を惹きたいのがミエミエで、
嫌悪感とまでは言いませんが、ちょっとヤだなぁとは思いました。



ただ、東のエデンのメンバーが滝沢への誤解を解けた事は
良かったと思います。
特に、大杉君。
アバンでは、彼に対してもうどうしようかと思いましたが、
エレベーターでの一件+その後の事で、
彼も滝沢に変な対抗心を燃やす事はなくなったかなぁと思いました。



さて、アニメ版は終わって、
この続きである映画は、どうやら二部構成のようですが
引っ掛かっている事が幾つかあります。
・物部たちのその後
・王になりたいと滝沢は頼んだのに“王子”になったこと
(しかも、王はいないと咲がモノローグで言っている)
・咲とみっちょんを乗せたタクシーのおっちゃんのイミシンなシーン

上二つは、映画版で書かれると思うので、推測は割愛するとして、
最後のは、続きに繋がるようなシーンがなかったので
「あれ?」と思いました。
タクシーの中で咲たちが迂闊に「ミサイルが」と喋ってる時点で
私は彼女たちに「おいおい、不用心すぎるぞ」と思っていたのですが、
二人が車から降りた後、まるでそれから何か事件でも起こるかのように
タクシーの運転手が映るイミシンなシーンがあったので、
ちょっと興奮したのでした。
でも、その後、彼については描かれてませんよね??
ぼんやりと見ていたので、私が見落としたのかもしれませんが、
気になりました。



前回までは本当に面白かったです。
でも、こざっぱりとまとめられてしまった今回の結末は、
私には好めない内容でした。
肩すかしを食らったような感じがしています。
映画も、まず間違いなく見にいかないと思います。
DVD化されてレンタルできるようなら、
気が向いたら借りようかなぁという感じです。
映画のメインは滝沢対物部になるのでしょうが、
食指が動きません。

というか、私はやはり
映画の為の前フリとしてテレビアニメ版が存在している点が
好きになれません。
せめて、テレビ版はテレビ版として、
提示した謎の九割以上の真相を明かしてから
映画版に繋げてほしかったです。
分からない事はまだ多いけれど、
それを知る為に映画を見なきゃ!とまでは思えない点で、
私がこの作品への興味を失いつつあるのが明らかです。
二千円弱という映画代を払ってまで知りたい真相+結末だろうか?と考えると
そのお金で美味しいものでも食べた方がましだなと
思いそうになります。



とりあえず、今回はビデオで録画しているので、
時間があったら、見直してみるつもりです。
咲の説明も、事態を理解した上でじっくり聞いみたら、
私が持つ感想も変わるかもしれません。





────

感想は以上です。
お読み下さり、ありがとうございました。

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2009-06-19 01:53  nice!(0)  コメント(0) 

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