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感想@アニメ「蒼天航路」第9話:董卓上洛*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「蒼天航路」の感想です。
今回は第9話「董卓上洛」です。ネタバレがあります。
原作の漫画は未読です。

前回の第8話「業火の奸雄」はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-27

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-08-26-3





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すみません。
今回は放送時間が遅くて……
我慢して起きようとはしたのですが、半分寝ていました。
ベッドで横になった状態で見ていたのが悪かった……。

なのでいつも以上に感想になってないと思います。
また、思い込みによる間違った記述があるかもしれません。
そういった事も含めた雑記としてお読み頂ければ、ありがたいです。



今回はタイトルにあるように、董卓が中心のお話でした。
ついでに、呂布も出てきました!
三国志に疎い私ですが、さすがにこの二人の名前は知っていました。
董卓:悪い人
呂布:三国志一強いと評される人/赤兎馬
↑このレベルですが orz



利権を望むがままに得られていた宦官が一掃されたのは良かったですが、
代わりに主導権を握った董卓が横暴の限りを尽くしていたのには
呆れました。
もし、董卓が人格的に優れていた人だったら、
幼い帝の傀儡政権ながら
この後も続いてしまう戦乱の世がぴたりと鎮まったのではないでしょうか。
人の上に立てるだけの力も器もあったのに……
彼の性根が腐っていたのが問題の根源というか
悪い人に、人を率いられるだけの力と器が下手にあったせいで
国が乱れてしまったんだなぁと思いました。
これじゃ、真面目にやるしかない民衆が可哀相です。

もっと董卓が一方的に悪く描かれるかと思っていたので、
曹操が彼を認めるような発言をしたのが意外でした。
(↑この辺、うろ覚えです。
今週は曹操があまり出ないんだなーと思いながら見ていたら
いきなり出て、べらべらと喋っていったのを覚えている程度です。
間違っていたらすみません)
説明のナレーションだけを聞くと
董卓は稀代の大悪党のようにも思えましたが
アニメで描かれた部分だけを見ると、
どうも小物臭が感じられてしまいました。
声は悪くなかったと思うので、演出のせいでしょうか。
私が眠かったのも理由として大きいはずですが
どうも迫力に欠けていると思いました。

ところで、これはもっと自信がないのですが、
董卓は曹操に向かって、まるで命令のように
どこかに行け云々言ってました……よね。
私は、この二人が敵だと思っていたので
ここで「あれ?」と違和感を覚えたのですが
確認できないまま終わりました。
この辺は、後で原作の漫画で確認するつもりです。
丁原?(違うかも)が死ぬ理由も、よく分かりませんでした。
気付いたら、唐突に亡くなっていたという感じでした。



このアニメ、私は1クールだと思っていたのですが、
もしそうなら、曹操が呂布を討って終わりなのでしょうか。
となると、本格的に面白くなってきたところで終わってしまうので、
できれば2クール以上続いてくれたらいいなぁと思っています。



────
感想は以上です。


第10話「群雄立つ」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-10


2009-06-03 19:08  nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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