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2009年春テレビドラマ取捨選択中 [日常生活]

今期(2009年春)のドラマって
見ると憂鬱になりそうな暗い内容が多くて迷ってます。
なので録画したまま放置しているのが、いつもより多いです。


以下、現在(4/21)の状況。


「アイシテル」と「スマイル」、「BOSS」は
録画したまま保留中。
まだ第1話を見てません。

「ハンチョウ」は、私が佐々木蔵之介さんを好きなので
見る前からちょっと贔屓してました。
これは結構気楽に見られるし、そこそこ面白かったので
時間があって忘れなければ、今後も見る予定です。
1話は録画してましたが、それを見た後で消しました。
だって、裏の「Qさま!!」とかぶってる……!
(問題&解答の部分だけまとめて録画してるので)

「アタシんちの男子」も保留中。
でも、録画したのを一回も見ずに消すかもしれません。

「婚カツ」は、
昨晩の第1回を途中まで見たら面白そうだったので
(お見合いパーティーに行った辺りまで見た)
このまま録画し続けて、後でまとめて見ると思います。
私は、仲居君が主演するシリアスなドラマを総じて苦手としてるのですが
(地の仲居君を思い出して、笑ってしまう)
これはコメディ要素が多いみたいなので、多分いけそうです。



ちょっと大穴だったのが「ぼくの妹」。
医者の兄&ホステスの妹という設定、
そしてタイトル……からいって、
駄目な妹に手を焼く兄の苦労話かと思ったんですが
──確かにそうだったんですが、
最後の最後で大どんでん返しが!!
もっとほのぼの系でいくのかと思いきや
(事件があったとしても
初回に出てきた妹の詐欺巻き込まれ未遂レベルかと思ってました)
いきなり不穏な感じで、びっくりです。
続きが気になります。
このままサスペンス要素が絡んでくるのか、
それともやっぱりホームドラマでいくのか、
今後がとても楽しみです。



そして、第2話にして「当たり!」と思えたのが「白い春」。
いやー……初回が暗くて暗くて、
しかも大橋のぞみちゃんがやってる子供が憎たらしくて
どうしようかと思ったのですが、
今日の第2話は、
パン屋に対して必死に悪戯をする春男に笑ってしまったし、
最後では思いきり泣かされました。
アンパン……!
パンを渡された時もそうですが、
春男がほろりと泣きながら一人アンパンを食べるシーンは
孤独な彼の辛さや悲しみ、そして、
ちゃんと約束を守った少女の優しさや心の暖かさに触れた事からくる感動が、
よく出ていたと思います。
不覚だな〜と思いつつ、泣いてしまいました。
こちらも次が楽しみです!



今のフジテレビに関しては、正直、
夕方の再放送の番組メニューの方が神だったりするので
(つい先日まで「結婚できない男」をやっていた。
このドラマは神。最高。
今は……というか、今日から
「ひとつ屋根の下」をやってるので、とても有難い)
夜の新番組で、こうして「当たりだ!」と思えるドラマがあるのは
嬉しいです。



「白い春」は尾崎さん、「ぼくの妹」は池端さんと、
好きな脚本家さんの作品であるのもびっくりです。
調べた後で「やっぱりなー」と、その面白さに納得できました。


2009-04-21 23:31  nice!(0)  コメント(0) 
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