さくらもちモチ

感想@アニメ「とらドラ！」第7話：プールびらき*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

テレビアニメ「とらドラ！」の感想です。
今回は第７話「プールびらき」です。

ネタバレを含みます。


前回の第６話「ほんとの自分」の感想はこちら↓
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-03-03-2
前々回の第５話「かわしまあみ」の感想はこちら↓
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-02-24-5

各回の感想は、他の作品と共に
下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-07-26-5


小説は未読です。
そしてこれを書いている今は、
第21話までテレビ放映を見ています。

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この「プールびらき」は萌え回だったなぁ。
ここら辺はもう、リアルタイムで見るのを毎週楽しみにしていて
夜中なのに（午前1時20分〜）一人で盛り上がってたんですが、
カップ（パット）が取れちゃった大河の水着の中に
竜児がそれを無理に押し込むシーンに
もうもうもうもう興奮しました。
今日も、前回にあった次回予告で
「プールびらき」っていう文字を見ただけで、
「あぁ、あの回！」と反応してしまいました（笑）。



アバンは、前回の最後のシーンの復習＆続きの映像。
大河、無神経に戸を開けちゃったんじゃなく
竜児に迫る亜美ちゃんの声を
廊下で少し聞いちゃってるんですよね。
しかも、動揺してる大河を、
さっと勘付いた亜美ちゃんが煽る煽る。
本当、亜美ちゃんは勘が鋭いなぁ。
大河は全然自覚してないみたいですが
その後も執拗に竜児にねちねちと絡んでいる大河を見てると、
彼女の指摘が合っているのがよく分かります。
亜美ちゃんに自分の居場所を取られた淋しさじゃなく、
竜児が彼女と仲良くしていた事に対する、完全な嫉妬ですよね。



明日からプール開きだと分かって
白く固まって石になる大河。
そしてここは、ゆり先生が怖い。
皆に対するツッコミもそうですが、
特に亜美ちゃんへの攻撃っぷりが半端でないです。

皆でお店に水着を買いに行ってますが……
この学校では毎年新調してるのかな。
スクール水着ってそう何着も要らないし
学校指定業者から同じものを一括で買わされるもんだと思ってましたが
この高校は違うのかな。
どうも、色と大まかな形のみ決められているみたいですね。

足が長〜い亜美ちゃんを見て同じ水着を探そうとするも、
亜美ちゃんに「お揃いにする？」と言われて撃沈するみのりん。
自分の完璧な美貌にうっとりして、はしゃいじゃう亜美ちゃん。
そしてそして、サイズがないと困り果てる大河。
その後の夕食で、
リクエストを聞く竜児に答えられないほど悩んでいる大河が
とにかくかわいいです。
しかも、箸でやっちゃんの胸を突ついちゃうし。
ナイスだ、大河！
やっちゃんの胸のプルプルっぷりも素敵。
そして、「イソノボンボン（イソフラボンの言い間違い）」摂取の為に
大豆を食べる大河……。

結局、これがきっかけになって
大河は自分が貧乳である悩みを竜児に相談するわけですが、
これって普通は女子同士でする事ですよね。
こういう、普通は異性に相談し辛い性的な事ですら
成りゆきとはいえ言えちゃうんだから、
この時点での二人は親友だなぁと思います。
それにしても「哀れ乳」はかわいそうだ。
気の強い大河が被写体だったからこそ、
あれを書いた人は（書いた人も写真部？）
あの悪戯をしたんでしょうが
大河ですらかなり傷付いてます。
お返しに大河は写真部を潰したそうですが
そいつの写真に「粗チン」とでも書いてやればよかったのに。

竜児が大河の為に
特製カップを水着の裏に縫い付けてるところは
何度見てもすごい状況です。
お互いが相手を異性として見てないからこそできるんでしょうが
ここまで自分をさらけ出せるのって
同性同士の友達でも難しかったりするので
（同性だからこそっていうのはあるかもしれない）
羨ましいです。
「お嫁に行く時は、必ず持っていくわ」の言葉で
大河がどれだけ喜んでいたのかが、よく分かりました。



みのりんに髪の毛をお団子にまとめてもらった大河が
ネズミの頭みたいでかわいいです！
ミッキーマウスみたい！！
そして、竜児のお陰で胸ができた大河！
でも、みのりんには
「偽乳（ギニュー）特戦隊」と、しっかり見破られてます。
ここは、リアルタイムで見ていて爆笑しました。



泳げない大河が亜美ちゃんによってプールに落とされてから
雰囲気が真面目なものに急変します。
そして、溺れかけて暴れたせいで
特製カップが片方だけ取れてしまい、
竜児が大河の脇の下からそれを入れてやって──
……あぁ、ここ、やっぱりいいなぁ。

放課後、亜美ちゃんがちゃんと謝ってます。
でも亜美ちゃんは、
大河がここまで意固地になってる本当の理由を
知らないんですよね（笑）。
↑
プールに落とされたのを怒っているのは勿論ですが、
その結果、取れたカップを竜児に入れられるという屈辱を味わった為、
その原因を作った亜美ちゃんに八つ当たりをしている。

そして亜美ちゃんから別荘の話を聞いて
──というか、亜美ちゃんが大河を煽る為にわざとその話をして、
それを耳にした大河が急に元気になる現金さ（笑）。
一人、場違いなほど熱くなっているみのりんがかわいいです。
この頃は、こういう突拍子もない面ばかりが
強調されてましたね。






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感想は以上です。
お読み下さり、ありがとうございました。

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続きの第８話「だれのため」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-03-03-4

宜しければ、合わせてどうぞ。