Angelo「SISTER」 [音楽]
PIERROTの解散からすっかり離れてますが、
好きなブロガーさんの記事で(でも音楽系じゃない)
Angeloの新曲が出たという旨を見たので、早速、聴いてみました。
前奏を初めて聴いた瞬間、失礼ながら思いました。
「これ、なんていうPIERROT?」
まさにPIERROT節っていうかキリト節っていうか、
非常に懐かしかったです。
「あぁあああ……!」って、声が出ちゃいました(笑)。
でも、全体的に一本調子な平たんな曲で、
せっかくのサビ(Cメロ)があんまり生きてないというか、
まず間違いなく、そういうのを狙って作られているはずなんですが
それが上手く生かされてないというか
逆に勿体ないなーと思えました。
Aメロが割とメロディアスで、Bメロもそれなりなので、
Cメロはもっと歌もの調になるに違いない!って期待していると
見事に肩すかしを喰らう……って感じでしょうか。
コーラスで不協和音を作ったり、
セオリーから外れたコード進行をしてたりと、
面白いことはやってるなーと思いましたが、
曲として普通に聴いていると、インパクトに欠けてしまいます。
でもこれ、ライヴで先に発表されていたそうで。
ナマで聴けたら、また印象が違うのかもしれません。
私は、Aメロが好きです〜。
ちょっと不安になる感じで抜けるのが、聴いてて惹かれます。
だからこそ余計に、Cメロが残念だなぁと感じてしまいます。
2008-11-01 21:46
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:音楽
共通テーマ:音楽
コメント 0