さくらもちモチ

プレイ日記@FE「新暗黒竜と光の剣」第６章ファイアーエムブレム　[FIRE EMBLEM] [編集]

ゲーム「ファイアーエムブレム 新暗黒竜と光の剣」
（リメイク新作）のプレイ日記です。感想なども含みます。
当然ながらネタバレが多大にあります。
ノーマルモードでプレイ中です。


前回のプレイ日記はこちら↓
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2008-09-04-1

初回・序章のプレイ日記↓
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2008-08-17-1



では、第６章「ファイアーエムブレム」のプレイ日記です。
今回の特色でもある“外伝に進める条件”についても、感想を記しました。



────

出撃前に、シーダのウイングスピアを最強まで錬成して始めました。

始めてすぐに気付いた──というか、今まで気付かなかったのですが
ナイト系ユニットが“おりる”無しで城内に入れてる！！！！
そう、だから“おりる”コマンド自体、無いんですね。
いやー、びっくりびっくり。新鮮でした。

カッコ良いナイト系が降りるとちょっと物足りない姿になるのが
私は好きだったのですが
反面、強さが変わらないのは嬉しいなぁと思いながら
遊びました。

レベル20まで上げたユニットが主力なのに
敵から攻撃を受けるとそれなりにダメージを受けるんですね。
そして、この章から仲間になったジュリアンの弟分・リカードが
果てしなく弱いww
敵と戦わせるのが怖い。
まぁ、まだレベル１だから仕方ないですね。
彼には砂漠マップで活躍してもらう予定なので
敵と対峙しても倒されない程度に鍛えなければなりません。

宝箱を回収して
先に奪われた分もその盗賊をさくっと倒して無事に中身をゲット。
何の問題もなく終えられました。
初めての城内マップなので
（この作品では序章が追加されたので、初ではなかったですね）
特に難しいことは無かったです。
呆気無くて、拍子抜けしました。

SFC紋章では、闘技場が怖くてレベル上げを一切できず
この簡単なマップでも大変だったのを覚えています。



ここまで死者を出してないので、当然、外伝に進めませんでした。
攻略サイトを見ていなかったら気付かずに済んだ情報ですが、
（ネットサーフをしている間に
死者を出さなければ外伝に進めない旨の情報を得ていましたが
どの時点で分岐があるのかまでは知りませんでした）
知らないままでいた方が幸せだったなと、自分勝手なことを思いました。
私は、やっぱりリセットを何度繰り返しても“全員生存派”です。

多分、任天堂側としては、
リセットばかり繰り返している全員生存主義を打破したかったんでしょうね。
プレイで死者を出さないのに越したことは無いけれど
FEは、プレイヤーの馴れ具合や
任意で決められるそもそもの難易度によっては
かなりシビアなゲームバランスになりますので
どうしても死者を出してしまう場合が少なくないです。
事実、私も何度も死なせてしまっています。
でも、制作者はきっと、
それだけを唯一の正解とする至上主義を重んじるのではなく、
たとえ死者が出ても、事実として受け止めてリセットせずに先に進む勇気を
プレイヤーが持っても良いんだという提言をしたかったのではないかと
私は思いました。

実際、主力ユニットが死んでしまうと、
全員生存させて先に進むより攻略が難しくなる場合があります。
それに、制作者側が
ゲームの最終目的として“全員生存”を掲げているわけでもない。

けれど！
シリーズのいちファン・いちプレイヤーとしては、
追加ユニットというご褒美をもらえるのは全員生存の時が良かったなぁと
思わずにはいられません。
好き嫌いにかかわらず、ユニットには愛着を持ってます。
全てのユニットが大事です。
それをむざむざと死なせたまま先に進めません！！！



章を無事にクリアできて嬉しいのですが
なんかもにょもにょしています……。
すっきりとした気分になれませんでした。

────

第６章「ファイアーエムブレム」のプレイ日記＆感想は以上です。
お読み下さり、ありがとうございました。

続きの第７章「レフカンディの罠」のプレイ日記も書きました。
宜しければ合わせてどうぞ。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2008-09-05-1

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