SSブログ

秋季県大会のシード決め [高校野球]

今は毎日、甲子園で熱戦が繰り広げられてますけれど、
世の中の高校球児の大部分は、
この夏を持って野球部を引退したり、
春の選抜大会の予選にも当たる秋季大会に向けて練習に励んだりしています。


勿論、私の地元でも例外ではなく、
皆、頑張っているのでしょうけれど、
この秋大のシード取りに関してびっくりしたことがあったので
自分用の覚え書きも兼ねてご紹介します。


秋季県大会は、上記のように、春のセンバツに繋がるので、
年間で数回行なわれる公式戦の中でも重要な大会です。
(私が住む関東の場合は、上位二校が関東大会に出られます。
この関東大会で優勝・準優勝できればほぼ確定、
ベスト4入りで当落上といった感じです)

公式戦では、
実力のある強豪校同士がぶつかって潰し合いになるのを避けるために
シード制が取られているのですが……
私の地元の県の場合、これまで秋大のシードは
各学校の投票で選ばれていたらしいです。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/sports/hsbp/news/20080729/30926


たとえば、先月・今月号のおお振り(本誌アフタ)では、
主人公の三橋が
秋大のシード権を得るために新人戦を頑張ろうと決意してますが
(三年生が引退して二年生が主体となる新チームでの初の公式戦なので
“新人戦”と呼ばれているんだと思います)
うちの県では、その“新人戦”に当たるものが思い当たらなかったので
ずっと不思議だったんですよ。
てっきり、大っぴらに宣伝されてないだけで
それに似た名称の違う大会が行なわれているのかと思ってました。

そうしたら、実は投票だったという……(笑)。

勿論、投票結果に不正なんかはないんでしょうが、
どうしたって、名前が知られている昔からの名門校が有利ですよね。
めきめきと力をつけ始めた学校にしたって、
どこかの公式戦や練習試合で
その力を他の学校に見せつけたとしても
なかなか選ばれ辛いと思います。


なので、公平さを期す為にも、この“交流戦”は大歓迎です!
私の県は、近年、甲子園ではあまりよい成績を残せてないので
強い学校がきっちりと勝ち抜けるようになってほしいです。
(でも、試合として面白いのは番狂わせなんですよね……/笑)。
投票から交流戦に変わった経緯などは全く知りませんが
県の高野連や登録校が前向きになっているのは嬉しいです。



それにしても、投票とは思いもしませんでした。
この辺が各高野連の自由になっているのだとしたら
他にも似たような方法でシードを決めている地域も
あるのかもしれません。





────
ランキングに参加しています。
記事がお気に召しましたらバナーを押してやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます
にほんブログ村


2008-08-08 23:41  nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。