さくらもちモチ

歴史街道2007年5月号 特集　[戦国BASARA] [編集]

私が住んでいる地域は、図書館業務に力を入れていて
町の規模を考えてもかなり充実しています。

でも最近は忙しくてちょっとご無沙汰だったので、
図書館に通っている父が今日行くというので、ついでに行ってきました。
（暑いので、自転車に乗ってまで行く気はしなかったので
車を出してもらったんです）

で、雑誌コーナーをぶらぶらと歩いていたら、
この「歴史街道」が置かれているのを発見しました。
実は、去年からうちの図書館はリニューアルしていて、
その後もちょこちょこと変わってたらしいんですよ。
せっかくなので、バックナンバーで面白いのがないかな……と思っていたら、
やっぱりありました。

これこれ！　見た瞬間、ガッツポーズしちゃいました。



わーい！　はんべ特集号です。
ζ･×･ζ

2007年5月号ということは、実際の発売は去年の三月頃でしょうか。
まだBASARA2のゲーム自体やってない頃ですよ。


中を見てみたら、挿絵のはんべが男前過ぎて惚れそうになりました。



素敵素敵〜〜。

特集自体は、はんべの逸話などの紹介なので
彼をよく知っている人なら今さら……の記事が多かったですけど、
それでも私には楽しく読めました。

BASARAのファン小説を書く時は
BASARAそのものがトンデモ設定というか
普通の時代小説ではありえないことが多々あるので
言葉遣いとか風習とかもがちがちに固めず、
史実も、エピソードの一つとして都合良く改変しますので、
あまりやっきになって調べたりすることもないのですが
勉強になりました。

小谷城の戦いは、漫画「センゴク」で読んでいたので
余計に面白く読めました。
姉川の戦いの説明も、ドキドキしました〜〜。

個人的に嬉しかったのは、美濃の川霧の写真です。
実は、美濃の辺りは新幹線で通り過ぎるばかりで、
降り立ったことはろくにないのですが
（大昔にGLAYのライヴで岐阜に行ったぐらい）
BASARA２を遊んでいると霧がよく出ているイメージがあって、
私も小説でよく「霧深い〜」と表現することが多いので
写真ではありますが、それを見られて良かったなと。
また、その写真も、イメージ通りに素敵でした。



表紙にですね、
「この男がいなければ秀吉の天下はなかった」とあるんですよ。
BASARA2のはんべがこの言葉を見聞きしたら
感激して喀血しそうだと思いました（笑）。

この二人は本当に仲が良くて、史実を読んでるだけで幸せになれます。
ζ･×･ζ人ﾐ｀・ω・´ﾐ

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